熊本城・本丸御殿
熊本城は明治10年(1877)の西南戦争により一度焼失しています。その姿を復元しようと現在も復元事業が進められています。
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その復元資金を募るため、一口1万円で熊本城の城主を募る「一口城主」制度なるものがあるようで、御殿の入口で受付けていました。寄付をすると場内に名前を書いた札を掲示してくれるらしいです。確かに天守閣内にはそんな札が大量にありました。
2008年4月からは本丸御殿が公開になり、その影響で昨年一年の訪問者数が全国の主な城郭で最多の約204万人になったそうです。
復元された本丸御殿の中で一番の見所がこの部屋でしょう。
「昭君之間」
ホワイトバランスを太陽光にしたまま撮影してしまったので色が少し・・・
本物の金箔が貼られているらしいです。
公開開始直後は混雑防止の為に写真撮影が禁止されていたようですけど、最近解禁となりました。
光りによる金箔の変色を防止するため、撮影の場合はフラッシュを発光禁止設定にしてないと係員から注意されます。とはいえ、撮影をする人の多くがオートで撮るから勝手に光るわけです。「フラッシュはたかないで」とか「発光禁止で」とか注意されてもほとんどの人が“?”な表情をしてました。そのうちまた撮影禁止になりそうな気がしたのであった。
つづく「熊本といえば、馬刺」
2009.01.06 (Tue) | Comments(0) | ドライブ > 熊本・阿蘇 | Edit | ▲