EOS 5D 試写:高感度
友人が活動しているバンドVin Blanc Cassisのライブ撮影を行ってきました。
デジタル一眼購入意欲が沸いてきた理由の一つに、ライブを上手く撮影したいというのがありました。
LX1はisoが400までしかなく、しかもノイズが酷い。仮にノイズを我慢するとしてiso400に設定する。それでも何度トライしたところで被写体がぶれてしまう。手ぶれとはまた違う次元の話です。こういう場合、感度とレンズの明るさに頼るしかありません。LX1の限界を感じました。そこで今回デジタル一眼購入という事になったのです。
今回使用したレンズはEF 28-135。立ち位置の関係でほとんどをテレ側135mm f5.6で撮る事に。
今まで使っていたLX1のせいで高感度ノイズ恐怖症があるので、最初はISO 800で撮影開始。いつもより照明は明るめだったけど、さすがにf5.6くらいになるとSSも遅く被写体ブレが酷い。結局iso1600まで上げ撮影したものの、ぶれてる写真が多い。
つまり、買うべきレンズがEF24-70mm F2.8 L USMに決まったようなものです。70mmまでじゃ人物をあまり大きく写せませんけど、自分がステージに寄ればいいだけですね。
(画像クリックで拡大表示)
この写真iso1600で撮影しています。リサイズしているとはいえ、ノイズは気になりません。
では等倍切り抜き画像を見てみましょう。
左側のライト付近です。
気にならな~~い!
LX1なら、条件によってはiso80でもこれよりノイズが乗っている時があるのに。
素晴らし~~い!満足な買い物をしたようです。
2008.11.24 (Mon) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲