エンジン不動の原因を探る
エンジンがかからなくなった我が愛車。
パワトラは端子を掃除しただけだからあまり疑う必要はなかろう。
エアフロを掃除した時にセンサーを痛めてしまったのかと思ったけど、インフォメーターを見るとエアフロ電圧は通常と同じ値を示している。
最後に疑うのはECU。手に持って動かすと、エンジンがかかったりストールしたりするというのがわかりました。よって原因はECUのハーネスだろうと。
ハーネスには電子パーツへ信号を取り出すための端子が割り込ませてあります。その端子は昔出入りしていた店の人が取り付けたもの。一応自分は電気関係の事を仕事でやっていますから、その辺の知識は多少持っています。改めてその仕事振りをみると・・・
端子のオスメスが逆。カットした所両方にオス端子、延長割り込ませ線両方にメス端子で接続。
・・・酷い。タップを使わないだけマシですけど。
そういうのを全部綺麗に付け直しました。そしてキーを捻るとエンジンもかかりアイドリングも普通に戻りました。
結局、ECUを足元から引っ張り出す時に、配線も引っ張られてどこかの端子が接触不良を起こしたのではないかと思います。
よかったよかった。
おかげで予定していた他の作業が何も出来なかったけど。
アイドリングも普通に戻ったと書いてますけど、滑らかな状態になったわけではありません。それは相変わらず・・・
2008.10.12 (Sun) | Comments(2) | my R32 | Edit | ▲