クラッチからの軋み音
久しぶりに自分で車をジャッキアップ。
・・・ジャッキ??
面倒だったのでブロックを並べて階段の様にして登らせました。
一段目:電話帳
二段目:レンガ
三段目:ブロック小
四段目:ブロック大
これでウマをかける必要も無く下に潜れます。
(ブロックを集めている間にジャッキアップしてウマをかけられたのではないかと後から思いましたけど)
随分と前から、クラッチペダルを踏むとキーキー、ギーギー、ギシギシと異音が。
対処法を知っているのに酷くなるまで放置してました。なぜなら、どんな音がするのか収録してメンテナンスページに載せようと思って(笑)そして収録したのがこの動画
【ダウンロード(3gp)】
これはクラッチレリーズフォーク部のグリース切れが原因で、擦れた音がしているのです。ですからそこにグリースを注入してあげれば音は止みます。
運転席側から下回りを覗くと見える、ミッションの矢印部分にあるゴムカバーをめくります。
そして接点部分にグリースを吹きかけるだけです。
グリースアップという作業自体は大したことではありません。車の整備をした事無い人でも簡単に出来ると思います。大変なのは下に潜れる状態にする事。それと、捲ったゴムカバーを元に戻す事です。
R32は10数年モノですから、ゴムもいい具合に硬化しています。ですから、なかなか元通りにはまってくれなくて、約30分程格闘していたような気がします。結局マイナスドライバーを使って無理矢理押し込みました。
関連エントリー【クラッチからの軋み音 @YouTube】
2008.02.17 (Sun) | Comments(4) | my R32 | Edit | ▲