ビッグコミックス GTR
昨日Gマガを買いに行った時、ついでにコミックコーナーもチェック。そこで平積み新刊コーナーで目に留まった一冊。
ビッグコミックス「GTR」(Amazon.co.jpで購入)
タイトルのGTRはあのGT-Rでなく、Great Taro Revolutionの略らしい。でも内容はあのGT-Rに関するものです。新型GT-Rのプロジェクトに関わる架空の社員たちの奮闘を描いたマンガ。最後の一冊でした。売れているのでしょうか?
カルロス・ゴーン氏のみ実名で登場、他は架空の社員という設定のため名前が変えられていますけど、「ガイアの夜明け」や「GT-R Magazine」を見ている人ならば実在の人物で誰のことだかはわかると思います。
『ガイアの夜明け』:「テラの夜明け」
『水野』:「三浦」
『中村』:「中町」
『長谷川』:「長谷山」
『鈴木利男』:「鈴森利也」etc...
宣伝部主任の愛車がポルシェ911という設定はまずいのではないか?確か、実際の日産ではこの辺厳しいと聞いている。Tでは外車に乗ってきてる人とかいたけど、、、
マンガの中では「ガイアの夜明け」で放送されたのと同じシーンもいくつか出てきます。
個人的な感想として、もう少し踏み込んだ内容にして欲しかった。ブラックマスクプロジェクトに参加する経緯を、発案から実行までの内情を書くとか。
中を見てみたい人は本屋に行けば良いと思います。ビニールパックに入っていても店員に声をかければ出してくれるでしょう。だって帯に
なんて書いてありますから。
2008.02.05 (Tue) | Comments(1) | モノ > 書籍 | Edit | ▲