上手くいかないフィルムスキャン
先日公開した桜と菜の花の写真。全体的に濁っており、ポジのそれとはかなり発色が違います。モニター横にライトボックスを置いて見比べながら、なんとかポジの発色に近づけようと補正(加工ではない)に精を出すが、ドツボに嵌まってゆくばかり、、、今回はある程度の所で妥協した。これだけは声を大にして言っておく「ポジはもっと綺麗だ!!」
使用してるスキャナーはCanoScan 8200F。ドライバーの色補正をONにすると、全体的に赤みがかった色になる。その補正はなんとか出来る様になった。どうしても克服できないのが、ハイライトの飛び。飛ばない様な設定でスキャンすると全体的にアンダーになる。そのアンダーを補正すると濁った様な、時には眠い絵になる。写真一枚に一時間近くPCに向かうなんて、これじゃレーザープリントしてもらったものをスキャンするほうが綺麗で楽じゃないか。何の為に透過原稿対応スキャナーを買ったのか。コツさえ掴めば綺麗に取り込めるようになるのだろうけど。
悩みながら本屋に出向いたら
「フィルム派カメラマンのための完璧スキャン&光彩プリント」(AB判160頁・オールカラー)
という本を見つけた。パラパラとめくってみる、悩みが解決出来そうな内容である。買うことにした。
他にMetallica初の公式本「メタリカSo What!」(A4判296頁)
も発見したので一緒にレジへ。請求がトータル7,000円オーバー!そんなに現金を持ってない(汗)引けない私、財布の札入に指をかけてたのをすかさずカード入へ。何事もなかったかのように「一括で!」。値段は確認しないといけませんな・・・(痛い出費だ/涙)
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Canon
クラブCAPA
シンコー・ミュージック
Amazon.co.jp:CanoScan
2005.04.18 (Mon) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲