ブロアファン洗浄
エバポレーターまで到達してそのまま終わるわけがない。
いやいや、水浸しの車内が乾くまでの間暇だったのでさらに分解作業を行ってみた。
クーリングユニットの左にある丸い奴、ブロアファン。
こいつで外気を吸い込み、ユニットへと送り出しています。
2個並んでますけど、交換したのではありません。洗浄前と後の画像を合成してあります。
まずはドア側のトリムを外します。
赤点箇所のネジと外側から一個のネジを外せばOK。
そして、これまた赤点箇所のネジを外し、フレームを外す。
すると丸いのが丸見えになるので、赤点箇所のネジを外し、コネクターとダクトを抜けば外せます。
あとはお好きなように洗浄して元に戻してください。
一枚目の画像はモーター(裏の黒い部分)が付いてる状態です。外して洗わないとモーター死にますので気をつけて。中心のナットを外せば分離できます。
ブロアファンを外すとユニット内へ手を入れることの出来る位の穴が出てきます。ちなみにエバポレーター洗浄の洗浄剤2本目はこの穴から突っ込んで吹きかけました。
さらに手を突っ込み、届く範囲で汚れを拭上げておきました。するとこんな所に錆を発見。
毎度お馴染み「サビチャンジャー」塗っておきました。
一通り乾燥まで終わったところで、汚れの落ちないエアコン消臭剤をユニット内やブロアファンやサーモアンプなどに吹き付けておきました。防カビ剤配合と書いてあったので。
2007.05.04 (Fri) | Comments(1) | my R32 | Edit | ▲