ソーラーバッテリー充電器を取付
駐車スペースの問題もあって普段は電車通勤。ほとんど車を動かすことがないのですぐにバッテリーがあがってしまう。気が付いたらアイドリングをするようにしてはいるけど、忘れてることが多い。
二月、三月は決算期というのもあり、休日出勤があってその日は車に乗って出勤してた(事務職は休みなのでそのスペースを使うことが出来る)のでバッテリー上がりは一回だけで済んだ。来月からは通常週休二日に戻る。休みの日はもう一台の車に乗る。つまり今以上に乗らなくなり、バッテリー上がりも頻繁に起こる様な気がする。
そんなに乗らないのならばバッテリーを外しておけば良いのだろうけど、その都度電子パーツの設定を行うのが面倒なので繋いだままにしてある。
そこで、バッテリー上がりまでの時間稼ぎにとソーラーバッテリー充電器なるものを取付けてみた。
セルスター「SB-300」
オークションで送料等入れて約3000円でした。
この製品の充電電流は30mA。32の暗電流はどのくらい流れているのでしょうか?
検索してみたけど情報はありませんでした。
〔暗電流>充電流〕ならばバッテリー上がりまでの時間を稼ぐことが出来る。
〔暗電流<充電流〕ならばバッテリー上がりの心配はなくなる、、、はず。。。
取り付けは実に簡単。バッテリー+-と本体を繋ぐだけ。太陽電池本体は室内に置くわけだから、配線をエンジンルームから引き込まなくてはならない。これがちょと面倒なだけだ。
商品パッケージの説明にはドアの隙間を這わせて引き込むようなこと書いてあるけど、そんな方法だとショートが心配。線がチャチだから。しかもドアを開けた時に線が見えて見た目が悪い。
配線引き込みの定番場所といえばここ。スポンジの様なモノを外すと中にグロメットがあります。
初めて配線を通す場合にはインナーフェンダーを外してグロメットに切り込みを入れる必要があります。私の場合は追加メーターの配線を通す時に切り込みを入れてますので、金属棒の先に配線の先を付けて押し込む。運転席側にまわり、アクセルペダル右奥を覗き込むと差し込んだ先端が「こんにちわ~」してます。
室内配線に関しては特筆することはない。エンジンルーム側配線は上の写真を見てわかるようにコルゲートチューブに通しておいた。線がチャチだから。
取付ける前から心配だったのが、屋根のある車庫に入っていても大丈夫かな?ということ。薄曇り、乳白色スレート屋根の下でチェックしてみると写真のようにインジゲーターが点灯。
充電電流は〔充電中〕インジゲーターの明るさ〔明るい〕〔暗い〕〔消灯〕で判断するらしい。これはどうなの?
ついでにバッテリーの状態も表示される。〔高〕まで点灯で12.4V以上、〔中〕までで12V以上、〔低〕で12V未満。ちょっと弱ってるみたいだ。
試しに車庫から出してみた。
〔充電中〕インジゲーター、これもどうなの?
バッテリー状態インジゲーターが〔高〕まで点灯してるけど、これはエンジンがかかってるだけ。
ダッシュボードに乗せたままにしていると、本体の外ボディーがシルバーなんでフロントガラスに反射して前が見にくい。偏光サングラスかけてもうっすらと見えやがる。オフブラックに塗装してしまおうか(笑)さらには、見た目的にETCのアンテナすら置くのを嫌がる人間、こんなでかいモノを置いておくと気になってしょうがない。乗る時はグローブボックスにしまうことにしよう。
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2007.03.26 (Mon) | Comments(1) | my R32 | Edit | ▲