好きな眺め
福岡都市高速2号線 上り、月隈・空港付近。
一箇所(しかも上り車線だけ)なぜか高架が盛り上がっている。その盛り上がりを登り切って下りに差し掛かる時、視界が開け福岡市街の夜景が目の前に飛び込んでくる。(この写真は少し下っている状態)
また、なぜかこの区間だけ照明が両サイドの壁に設置されていて、光が車の横を背後に流れて行く。
この区間だけはいつも左車線を“らしからぬ”(笑)低速で走る。
福岡の都市高速はまだ環状線になっていないので、数秒間、一度だけしか見ることの出来ない光景だ。
場所が場所なだけにその魅力を伝えることの出来る写真を撮るのは難しい。あるカメラマンが高感度フイルム使って走行中の車内からその光景を撮影したものを見たことがあるけど、自分が走行中に眺めながら感じているものを感じ取ることは出来なかった。恐らくこの写真でも魅力は伝わらないだろう。
この高架の形状は意図的なのか。照明が壁に設置されているのは真横に空港があるので何か意味があってのものか。特殊な例を除き、公共的なもの、しかも高速道路が景観を意識して造られるとはあまり思えないけど。もし設計者がこれを演出として造っていたら凄いことだな。
軽く霧がかかっている時の大分自動車道 別府インター付近も走っていてワクワクする。意味が解る人は少ないだろうけど。
あ、いかん。「Potential for Your Driving」後半を見に行ってきたことを書くつもりだったのに・・・
2007.01.21 (Sun) | Comments(2) | 雑記 | Edit | ▲