九重”夢”大吊橋 - 阿蘇 part 1
思いつきで飛び出す大分へ。10月30日に一般開放開始されたばかり「九重”夢”大吊橋」。橋への到着は午前7時前です。にもかかわらず既に駐車場はほとんど埋まってました。
(画像クリックで拡大表示)
事前に渋滞3時間、待ち時間2時間なんてどっかのブログに書かれているのを見てたので、行くのは人出が落ち着いてからと思ってた。でも朝一で乗り込めば大丈夫じゃない?と、いつものごとく夜中にゴソゴソ出発(もちろんETC割引も考慮してる)。
時間的に余裕があるし、ラーメンでも食べて行こうと暫く下道を走り、鳥栖ICから高速に乗って玖珠ICで下車。深夜割引(3割引)どころか、通勤割引(5割引)が適用されてしまいました。
高速を下りた後は、九酔渓経由ではなく四季彩ロードを使って橋に向かう。途中、視界が開けると目の前に雲海出現。
暫く雨が降っていなかったので雲海は出ないだろうと思ってましたけど、この雲の下には天ヶ谷貯水池があるので、その水分の影響で出てたのでしょう。モブログ「放浪日記」には動画をアップしています。
到着してみると、昔は滝を見るための小さく狭い駐車場(5台くらいだったかな?)しかなかったのに、一帯をもの凄く切り開いて整備したようだ。この橋のためにどれだけの自然が壊されたのだろうか。
7時頃車を降りて辺りを見て回ってると、通行ゲートの前には既にギョ~~~レツ!!(一般人なのでボカシかけてます)
開門は8時だったか、8時半からなのに、人の多さから7時半前には門を開けてました。と同時に人が一気に流れ込む。
人が多すぎで橋が”ブチッ!”と落ちたら・・・とか変な事考えながら眺めてた自分が居るわけだ(笑)ちなみに私は高所恐怖症なので、渡らずに横から眺めただけ。
駐車場自体は無料。しかし橋を渡るのには500円も取られてしまいます。渡った先には何もない。大抵の人はすぐに引き返してくる。だから余計に混雑する。
以前は自由に見に行けてた滝さえも、お金を払って門を越えないと見ることができなくなってました。
私がこの場所を去った9時頃には、駐車場の外まで(300mくらい?)順番待ちの行列が出来ていた。私にはそこまでして渡る価値があるとは思えなかった。
つづく、、、
2006.11.11 (Sat) | Comments(0) | ドライブ > 熊本・阿蘇 | Edit | ▲