遂にキヤノンも
世の流れ、遂にキヤノンもフィルムカメラ機からの撤退を発表。
「今後の需要は(マニア層など)特殊なニーズに限られ、新規開発をしても商売として成立しない」と。
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「フィルムカメラ、新規開発難しい」 キヤノン社長
日本が世界に誇ってきたフィルムカメラが「風前のともしび」になりつつある。キヤノンの内田恒二社長は25日、朝日新聞などのインタビューで「新機種を作ることは難しい状態」と述べ、新規開発をやめる可能性を示唆した。キヤノンと並ぶ世界2大メーカーのニコンも新規開発をやめており、銀塩写真愛好家らはやきもきしそうだ。
(asahi.com)
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撤退するのは開発のみで、製造は「需要のある限り続ける」そうだ。
それにしてもマニア・・・ですか。ま、確かにそうかもね。
便利さやランニングコストに失敗の少なさという点では完全にデジタルへ軍配が上がる。実際、自分でもサイトへ使う画像はデジタルばかりになってきている。
フォトコンテスト等に応募するわけでもないから、撮ったフィルムは眺めるだけで、活用することはほとんど無い。(たまにプリントして玄関に飾るくらい)。じゃあ何の為にフィルムで撮影してるのか、ってのは今までに何度か書いてるのでここでまた書いたりはしないけど。
一般の多くの人は、フィルムといって連想するのは黒っぽいネガフィルムだろうと思う。しかし今でもフィルムにこだわってる多くの人が使用しているのは、ポジフィルム(リバーサルフィルム)というちょっと特殊?なフィルム。
露出が決まれば、モニター上のデジタル画像なんかより、ライトボックス上のポジフィルムの方が断然綺麗。機会があれば一度覗かせてもらうと、こだわる人の気持ちが理解できるのではないかと思う。
こだわるからマニアなんだろう。私もマニアみたいです(笑)ただし、カメラに関しては機材マニアではない。
ところで、フイルム機の開発とは何をしてたのだろう。もう既に熟してない?
「ツバメ #7」
家に帰ってきたら、玄関先でケロケロと蛙のような鳴き声がしている。近くに調整池があって、そこに蛙がいるから最初は気にしなかった。しかしもの凄く近くで聞こえるから、どこにいるのだろうと探してみると・・・
こいつらだ↓
親ツバメと喧嘩してる。
雛を狙ってるのだろう。
巣から顔を出さないので、中が心配になり、脚立を持ち出してきて中を点検!
ちゃんと5匹いるようで安心しました。近付き過ぎで威嚇してるような表情してる・・・
コンデジはバウンス撮影が出来ないので、スーパーの買物袋被せて撮影しました。まだ少し強い。
動画:ダウンロード(3gp)
「ツバメ #6」 2006/5/24
2006.05.26 (Fri) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲