[香港 G.W. 2024]前深水埗配水庫
「深水埗の主教山で地下宮殿見つかる」
ということで楽しみにしていた
『前深水埗配水庫 (Ex-Sham Shui Po Service Reservoir)』見学ツアー
【深水埗主教山】からのつづき
主教山を歩いて登ること15分程で配水庫跡地へ到着。
入口スタッフへ通行証となるステッカーを見せて敷地内へ。
それなりの面積ある山頂広場となっていたけど、周囲の景観は木に覆われていて見渡せず。
一画に設置されてるテントへ全員集められて解説が始まる。
広東語なので聞いてても何もわかりません。
たまに地名が聞き取れるくらいです。
結構な時間を割いて説明してましたが、理解できないし早く中を見たい私にはとても長い時間に感じるのでした。
とりあえずパネルだけ全部撮影。
ここから油麻地にあるポンプ室(フルーツマーケットの近くに煉瓦の建物が残ってますね)まで重力で水を流し、そこから浄水場みたいな場所へ送った後、各地へと送り出していたようです。
この時初めて「油麻地のアレか!」と思いました。
解説が終わり質問コーナーも終わったらやっと中へ。
と思ったら、立ち止まり何かの説明が始まったけど私は…
マンホール的な何かでしょうか。
こんなに長い解説があるのなら英語ツアーに参加したかった…
発見された時の穴が入口となっていました。
一般公開するために崩壊しないよう補強入れたようだ
やっと見学時間です
みんなこの階段部分で立ち止まって記念撮影するから進まないのである。
崩壊対策
中へ入っての解説も始まる
離れていてもレシーバー通して解説は聞こえるので群れから外れて勝手に見学開始。
(どっちにしろ理解できてないのだし…)
自分で理解するしかない私はとりあえずパネルを撮る。
タンクのいわゆる蓋を支える柱が宮殿のように見えていたということだな、。
花崗岩の上にレンガブロッグ
床がプクプク膨らんでいて、エイリアンでも生まれるのかなといった感じだ。
床に積まれていたものは崩壊部分の破片だろう。
一通り解説が終わったところで全員自由見学時間となる。
そこで、それまでガイドしていたスタッフが私の所へ駆け寄ってきた。
English「あなた広東語理解できるの?」
カタカナ- いいえ
English「ごめんなさい、日本人旅行客が参加してるとは知らなくて」
カタカナ- ここしか枠が空いてなかったわけだし、理解するのは初めから諦めてたので。
上での説明の時から一人だけずっと群れから外れて見学してたので気になったのかな。すぐに日本人旅行客と言った時点で他のスタッフに何か確認とってるよね。私としては見学できて撮影できればそれで満足なので。
30分位の見学で上へ上がるように声がかかる。
最初のテントへ集められ、ガイドツアーについてやこの遺跡を今後どのように活用したら良いかのアンケート。広東語ツアーだけどアンケートには英語がありました。
回答完了画面をスタッフに見せると記念品がいただけました。
バッチにクリアファイルとパンフレット
その後、皆で下山して集合場所の小学校で解散というツアーでした。
2024.10.14 (Mon) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲