[香港 G.W. 2024]ゲストハウス楽意賓館
尖沙咀の夜が少し不便になっていたこともあり、今回は長年の拠点を離れ、深水埗から油麻地あたりで宿を探すことにした。
選んだのは佐敦道と彌敦道の交差点に面した立信大廈 (National Court)に入るゲストハウス。
あの有名なボディービルディング(華豐大廈)の向かいと書けば、知ってる人なら場所はわかるだろう。部屋からその華豐大廈が目の前に眺められるということで以前からチェックを入れていた宿である。
この少し前に火災のニュースが流れた華豐大廈。部屋からそのビルが見える違う建物の宿なのに、チェックインするまでそこに入る宿へ予約入れたつもりでいたから少し不安だった。
立信大廈に初潜入します。
香港ではよくある感じ
エレベーター降りると案内が出てる
エレベーターホールの窓から外を眺めてみる
かつてネオン看板群を眺めるのによく通っていた通りを見下ろせる場所だった。
あの看板群がある頃に知りたかった場所。
宿の利用客でなくてもビルへの出入りは自由にできる。
知っていたら絶対撮影に来てた。
今回の宿
『樂意賓館 (National Inn)』
到着時に電話して入室方法を教えてもらうスタイル。
飛行機が遅れる連絡したらキー番号を教えてくれたので電話せずに扉を開けること出来た。
アメニティの無料提供禁止となった香港
歯ブラシは有料で置いてあった。
チェックin/out後の荷物は廊下に置いていってくれスタイル。
スタッフもいないし不安で置いていくことはなかった。
廊下に冷蔵庫と電子レンジ
スタンダードダブルルーム 2泊 HK$ 854.96
日本円での請求は¥15,806
最初に予約入れた時はHK$ 1,136.60 (¥21,012)
後日再検索すると上記料金へ下がっていた。
キャンセル無料だったので予約を入れ直した。
狭苦しさや不潔感無くて不満はない。
エアコンを入れ部屋をチェックしながら撮影。
いつまで経ってもエアコン効かない。
湿度ムンムンで耐えられず「エアコンが効かない!!」とメッセージ送る。
効き始めるまで時間かかるから15分様子見て!言われベッドの上で苦しみながら待つ。
窓からの眺め
入室の段階で向きが違うのに気が付き隣のビルを眺めることは諦めた。
廊下にある窓から眺めることは可能なんだが、窓の前に掃除用具などが山積みされていて、よじ登ってまで撮影しようとは思えなかった。何の為にこの宿を選んだのか。
15分待ってもエアコンは効かず部屋移動となる。
少し狭いけど今日はこの部屋しか空いてない。明日また違う部屋を用意するからと言われ、とりあえずこの部屋へ移る。ダブルルームでの予約なのにシングルルームとなった。
移動した部屋からの眺め
角度が変わっただけで同じ眺めだ。
翌日部屋移動の時間を確認すると
「もう部屋移動したじゃん。」
と話が変わっていた。
この先も連泊するのなら諦めなかったが、すぐホテル移動なので面倒になって放置。
せっかく入ったビルなので探検をする。
ルーフトップへは出れなかった。
どこかからボディービルディングの見える窓はないかと探したけど廊下にはなかった。
周囲を眺められる窓も少なかった。
火災の跡が残っている
2024.08.25 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲