[香港カウントダウン2024]川龍村へ行く
福岡で知り合った香港人と話をしている時、「私も香港に帰るから一緒に食事でも行きましょう」と会う約束をしていたこの日。会話の中で出てきた店名に「家の近くだよ」ということで行くことになりました荃湾川龍村。
ここで飲茶してから大帽山へ行くというのは何年も前から頭にあるプラン。
「別の友人とも約束入ってるから午後は付き合えないけどゴメンネ」と言われていた。ならば別れた後に山へ!?とか軽く考えていた香港出発前。
朝から合流場所の荃湾駅に向かう。
普通に座っていても気が付くと姿勢が悪くなるツルツル座席も久しぶり。
荃湾のタイルは赤
このエリアに来るのは二度目なのでタイル撮影もしてるだろうと適当に撮影したが、以前は小巴で来たから撮影していないと今頃気付いても遅いのであった。
良い感じの雲。霞も少なく大帽山からの眺めに期待してしまう。
ミニバスで川龍村に向かいます。
運転手が減って運休が多いとか。
いつものことで、地図で見ると離れているなと感じる場所でも、実際行ってみるとあっという間に到着するのが香港です。
15分程で到着。
村の入口は駐車場渋滞起きてる程の混雑だった。
飛行機からも近くに見えるだけあって地上から見上げる飛行機も近い。
バス停横で渠王発見
川龍村には飲茶の店が二軒あるらしい。
日本人旅行客がよく載せてる店は大混雑だったのでこちらへ。
『彩龍茶樓』
全てセルフ
席を確保したらまずはお茶。
数種類あり違いがわからない。大まかに特徴を説明してくれたけどわからない…
川龍村といえば西洋菜
裏に畑があり新鮮なクレソンがと書かれているのをよく目にする。窓から周囲を見てもそのような畑は見当たらないのはなぜだ。
揚げ
蒸し
腸粉
とりあえず
食べながら聞いた内容を書いてしまうと、ここが好きな人は気分悪くなるのかなと思ったりするのだが…
最後に豆腐花を食べてたら「無理して食べなくて良いよ。好きなら後で私がいつも行くベストなお店教えてあげる。ここのはダメ。」とまで言われて固まる私.....各々一口分取った後残り全部を私に渡したのはゥァァ。。。
(大豆が薄い的なこと言ってましたわ)
私の知る限りクレソンに関してはみんな絶賛するけど、それ以外に関しては…な評価をする香港人。そういう人もいるではなく皆から同じこと言われると、なんでこんなに有名なのだろうと思ってしまう。
バス停横にあるのが今回入った『彩龍茶樓』
そこから坂を下った場所にあるのがよく見かける『端記茶樓』
ハシゴすることになった(マジかよ!)
昼前でしたが、もうsold outということで外に出た。
裏にあるクレソン畑とやらを見に行く。
店を出て駐車場を抜けた所から階段を下る。
橋を渡った先が畑
川が流れてた
この川から水を畑へ引き込み
クレソン栽培
「わさびの畑みたいな感じ」と言ってた
畑の脇道を奥まで進むとビニール袋に入ったクレソンが大量に置かれてて、一袋20ドルで購入できる。
前に歩いてる人がぶら下げてるビニール袋にいっぱい入ってます。「街市ではこんなの手に入らないよ」とか言いながらみんな買ってた。
以前よく一緒に動いていた友人ならこのままハイキングコース歩いて街へ下りそうですが、今回はバスで戻りました。
2024.02.03 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲