福津市から眺める世界遺産「沖ノ島」
この日は昼過ぎ頃からゲリラ豪雨。
雨雲通過し青空見え始めたところで虹でも出ないかな?と期待して家を出る。沿岸部まで出ると大気が非常にクリアになっていることに気が付いた。そして遠くに見える影。
世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島
筑前大島からでも見えることは稀なのに、福津市沿岸からはっきりと見えていた。
福津市渡半島『大峰山自然公園』
一般的には『東郷公園』と呼ばれているかな。
世界遺産登録後にちょっとだけ整備され案内板も設置された。
私には休日の巡回スポットの一つであり頻繁に訪れている。しかしこの場所から眺められた(気が付いた)事は一度もないような気がする。
手前左手に小呂島が見えていて、それを沖ノ島と勘違いしている人はよく見かける。私も一瞬それだと思ったが、方角や形から沖ノ島で間違いないと判断した。
この場所から沖ノ島まで直線距離にして約60km
雲が流れ日が差し始めると少しかすみ始めた。
午前中の順光であれば【世界遺産:宗像大社「沖ノ島」】の時くらいにもっとはっきり見えていたのかもしれない。
久しぶりにカメラ持ってこの場所へ来たので塔に登り福津市を眺めてみる。
見えているのは市の中心部ではなく、主に津屋崎である。
日本の新田舎風景になりつつあるソーラーパネル。
アイランドシティー方面もはっきり見えていた。
虹が出てるのに気が付く。
雨雲レーダー確認すると降っているのは福津側でなく山の向こう飯塚。
望遠で大写しするにはこの場所からだと面白味がないので津屋崎干潟まで降りてみた。
ヨットハーバーから
かなり長時間虹は出ていた。
東郷公園へ戻る。
入道雲の動きをタイムラプス撮影していたカメラ回収の為。
そしてそのまま夕陽。
この場所は夕日スポットと紹介されているのをたまに目にする。
個人的には面白味を感じないので撮影に来ることは滅多に無い。
夕焼け
空だけの写真になるから面白くないんだ。
ここまでいたら夜景まで撮影するかとなる。
昔に比べて沿岸部に光が少し増えたかなと感じる。
木が被って福間方面まで見えないのが残念なんだよね。
2023.08.01 (Tue) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲