年越し長崎:市役所新庁舎
滞在最終日1月4日
長崎市役所新庁舎の開庁日
19階建てビルになり最上階が展望フロアで夜景鑑賞も可能。
となると行かないわけがない。
この新庁舎と新大工町のタワーマンは、どの展望スポットから眺めてもとても目立つ。位置関係を把握するのに良いランドマークになっていた。
【伊良林からの長崎夜景】に掲載した通り、全館点灯でパターンのある光の漏れ方をしていた理由が近くから眺めてわかった。
窓が板で塞がれている。
建築資材調達が遅れて仮に…とか思ったが、よく見るとガラスも入っていて中から板で塞がれている。となると、夜景の演出?デザイン??
塞がれている部分の内側はどうなってるのか疑問が湧く。
エレベーターホールの窓が塞がれていた。
この塞ぎ方は目隠しなのだろうか。
外を眺めながらエレベーターを待つことは出来ない(しゃがむと見える)。
どのような理由があるのか全くわからず。
展望フロア入場は要予約だった。
そんなことは知らず。
受付へ行くと、今日は人少ないので予約無しでもどうぞ、ということで案内される。
展望フロアへは専用エレベーターで直行。
気圧の変化を感じながら19階
屋内回廊と屋外庭園とに別れている。
回廊の壁には昔の長崎写真が沢山展示されていた。
地元市民の方達が写真を見ながら思い出話しているのを背後から盗み聞きしつつ見学した。
庭園へ出る。
木も芝生もまだ養生中状態で庭園感はない。
庭園からの展望は南側
目の前に太陽があり眩しくて眩しくて目が疲れてくる。
今まで無かった角度から街並みを眺める事ができるのが新しい。
駅中心部や稲佐山方面を眺めるには窓がイマイチ
位置が少し高くて奥行きもあり眺めにくい。子供達は椅子を持ってきてその上に乗って眺めてた。なぜこんな設計にしたのだ。
一応屋内回廊の角から眺めることはできるのだが眺めにくい。
とりあえず手を伸ばしカメラだけ入れて撮影してみた。
眼下に見えているのは今となっては旧市庁舎
その横、トンネルだと思っていたのが高架のいわゆる立体駐車場だったとは少し驚き。
望遠で眺めると観音様も見えている
反対側は寺町や風頭山方面
眼下に見えるのは市民会館
路面電車の走る様子も眺められる。
お寺とお墓の並ぶ寺町を一望できるのは新しい。
最後に回廊の北側
謎の板で塞がれた窓。
薄暗く日当たり無く風が抜け肌寒い。
南側の庭園と比較するとオマケのように感じた。
壁というか柱というか、厚みがありフレーム内を眺めている感じ。
窓にカメラ当てても壁が映り込む。
斜面地の光景にウホッ!て感じ。
望遠で諏訪神社
一周終わったところで庁舎内の食堂で食事。
メニュー
ちゃんぽん600円
屋外テーブル席からは路面電車を眺めながら食事可能。
(寒くて誰も出てない)
暫くお散歩にお出かけ。
日が傾き夜景撮影に再度戻る。
2023.02.12 (Sun) | Comments(0) | ドライブ > 長崎 | Edit | ▲