G.W.2022 長崎:斜面住宅地
長崎では観光地に行くより展望地から見えていた斜面の住宅地ばかり歩いていた。
斜面住宅地がどのようなものかの見学。それも目的にはあったが、上から周囲を眺めるというのが一番の目的。高台に登ると、斜面地を貫く長い階段や坂道が見渡せる。それに気が付いたらそういう光景ばかり探して撮影していた。
立体駐車場、高台や長い階段の先に開けてそうな場所があると、とりあえず上へ行き眺めを確認したくなる。そんな私です。
階段や坂道だけならGoogle Mapsでも探せる。でもそれがどこからどのように見えるのかなんて行ってみないとわからない。無駄な体力消耗だけで終わることも多い。でも今回のような光景を一つでも眺められたら、それだけで十分満足。あとは写真としてどの様に切り取って持ち帰るかだけだ。
眺めるのではなく実際に歩くとこんな光景が続くわけ。
どこへ繋がっているのか、いつまで続くのか。
比較的真っ直ぐな坂であればただ登るだけ。
宅地内を迷路のようになっている坂に迷い込んだらもう大変。
気が付くと個人宅のお庭に入り込んでたりしてね・・・
こういう場所に迷い込んだらGoogle Mapsは役立たず。
明らかに迷い込んだかのような人が歩いているので、住民の方達に声をかけられることも多い。年配の方達は話し出すと長いのでなかなか先へ進めない。最後には手土産的なものを渡されたり。ありがたいけど坂道歩きするには荷物が重くなるよ。。。
登って振り返るとこんな感じ。
展望地から眺めるだけでは見えないもの。
中腹あたりは放棄された家や土地が沢山ある。
宅急便やスーパーの宅配されている方は荷物を背負って運んでた。一緒に歩きながら話を聞いてみると、当然ながらシンドイらしい。車で運べる平地だろうと歩いて運ぶ斜面地だろうと料金は同じらしい。
。
2022.08.06 (Sat) | Comments(0) | ドライブ > 長崎 | Edit | ▲