ドア内張りをカーボンシートでリフレッシュ
【パワーウインドウのアンプ修理】で取り外したドアトリム。
ついでだからカーボンシートを使用して“ヤレ”をリフレッシュ。
今回作業するのは生地とポケット。
布地が剥がれて浮き上がってきている(うちのは限定車なので新車時からGT-Rと同じ生地で張替えたのではありません)。
過去にも浮き上がりリペアしてます。前回使用したのは某100円ショップで購入した接着剤。今回用意したのは「セメダイン スーパーX」。白・黒・透明とあって液がはみ出しても目立たないだろう透明を購入しみてた。
生地とトリム両方に塗り5分程放置してから貼り付ける(説明書通り)。
他の作業している間にしっかり貼り付いてくれました。
続いてポケットの背板(?)
一種のドレスアップでクラフト用紙を貼り付けてあります。
見えてるビス6本外して下部の接着を剥がせば取り外せる。
汚れとシミが気になるので張り替えます。
外してみると日焼けでかなり色が落ちてる。
今回張替えに用意したのはカーボンシート。
測り売りで幅152㎝のシートが30㎝から購入可能。ポケット板に貼るだけなら30cmで十分。お値段780円。一般的な黒カーボンではなくダークグレーを選んでみました。実物は思っていたよりシルバー寄りの色でした。
板を乗せて型取り。
縁から10mm程大きめにカット。
模様が入っているので裏紙のガイド線を頼りに真っ直ぐ乗せて貼り付けていく。
エア噛みやシワが入ると貼り直し出来ない板。丁寧に作業します。
ただの面板ですからラッピングとしては初級編。
大きめにカットした部分は折り返して裏へ。こうしておけば剥がれにくいだろうなと。
ポケット縁をシルバー塗装してるので、やはり中はもう少し暗めが良かった。
こんな感じ。
助手席側も同じ手順で。慣れたら内装取り外しから貼り付け復元まで30分かからない。
作業完了して一つ気が付いたのが、カーボン柄(目の方向)が左右で逆だった。
2021.05.14 (Fri) | Comments(0) | my R32 | Edit | ▲