[香港カウントダウン2019]香港理工大学へ
一連の騒動で、いわゆる戦場となった場所の一つ。
『香港理工大学 (The Hong Kong Polytechnic University)』
日本でも大きく報道されていたので改めて説明は必要ないだろう。
今日であれから丁度半年になるようだ。
タイミングを狙ってアップするのではない。
1月3日快晴
散歩をしながらその現場まで足を運んでみた。
↓包囲網の最前線となっていた交差点。
その前に舞台となった『香港中文大学』は行ったことがないので、どこで何が起きているのかというのが見ていてもよくわからなかった。一方、Poly Uに関しては周辺を何度も歩いてるし、大学敷地内にも何度か入っている。
大学の入口に向かう。
歩道のレンガは剥がされ、補修でアスファルトが敷かれていた。
そして沿道に積み上げられるレンガ。
【元旦デモ】の時目にした光景と音があの日もこの場所にあったのだろう。
↓事前に情報として掴んでいたけど入口には黒人セキュリティー。
↓敷地はバリケードに囲まれていて、普通の身長の人には中が全く見えない。セキュリティーが中へ入ったタイミングでカメラだけ持ち上げ中を撮影してみる。
↓すぐに見つかり、中から大学関係者の方が出てきて「今はやめて…」と。ややこしくならないよう、とりあえず観光客オーラで「ザハ建築を見に来た。」と答える私であった。
↓敷地外周を歩いてみる。一周全部バリケードで囲んでいる。
↓隙間から"Innovation Tower"を眺めながら歩く。
↓
↓裏へ回り見えてきたペデストリアンデッキ。包囲され追い込まれた人達が脱出していた場所。
↓その時使用された紐がこの時もそのままぶら下がっていた。
↓紐を傳っても結構な高さから飛び降りていたみたい。
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↓(なぜかモードダイヤルに触れてしまったようで、ここから暫くトイカメラエフェクトになっている。)
↓裏口にはセキュリティーの姿が見えず。普通に入って行く人がいるので一緒に少し中へ入ってみたら、捕まった…
↓引き返す。
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↓交差点周辺には痕跡がいくつも残っていた。
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この日大学へ向かった理由の一つにイノベーション・タワーの状態を確認したいというのがあった。結局確認はできなかったのだけど、やられてるだろうなと思っていたスターバックスは案の定でした。
PolyUやっぱりスタバは破壊されてた。 pic.twitter.com/hJBo4ir3QZ
— トモさん (@tomosang) November 21, 2019
2020.05.18 (Mon) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲