[香港201911]大埔:廃村「赤徑」
麥理浩徑トレッキング。
鹹田灣で日が傾いてきたところで引き返す…ではなく、先へ進みます。
目的地へは到着しているだけに、まだ残る長い行程を地図で確認すると、引き返して西灣路から戻ろうよ…と弱音を吐きたくなるのだ。
でも、途中で興味深い村を見学できたから、結果としては満足。
ビーチを後にして、内陸へ向けて移動開始。
マングローブのような川のような場所に沿って整備された歩道を暫く歩く。
突如現れた橋のようなもの。ビーチの橋がなければ、ここまで来て渡らなければいけないようだ。
ここまで、と書いてもわかりにくい。500mくらい内陸。
暫く歩くと突然現れる集落「大浪村 (Tai Long Village)」
廃村のような雰囲気あるが、まだ住民居る感じもする。
位置というか環境というか、生活するの大変そうだなと感じるのだけど。
立ち止まること無く普通に通過。
ビーチに入る前から背後に見えていた尖った形の山が気になってしょうがない。
「蚺蛇尖 (Sharp Peak)」
挑戦する時はグループで行くようにとのアドバイス。
上からビーチを眺めてみたいな。
結構な勾配を登ったり下ったり。先に目的が無いだけにシンドイ。
「大浪坳 (Tai Long A)」で小休憩
こんな所にも「光復香港時代革命」
ここを越えたらほぼ下り。
日没時間も迫っているのでシャキシャキ歩く。
坂を下ると水辺に出た。
ダム?湖?
海へ出たようだ。つまり山を完全に下りきった。
あの建物は何だ。
今日のゴールまではまだ遠い。
出てきた場所は大埔 (Tai Po)「赤徑 (Chek Keng)」
↓「赤徑碼頭 (Chek Keng Pier)」
インスタスポットらしい。
↓その付け根に何やら石碑。
何か刻まれているけど読み取れず。
↓
↓道を進むと「赤徑村 (Chek Keng Village)」
完全に廃村と化していて、廃墟が並ぶ。
↓日は沈み、街灯が点灯しているような時間帯。薄暗くて撮影には難あり。
↓
↓こんな所にも「光復香港時代革命」
もう少し探検撮影したい感じの場所だったが暗くなり諦める。
↓
↓
ゴールはまだ先。
真っ暗な道をヘッドライトで照らしながら歩く
18時半頃、車道へ出て麥理浩徑第二段の終了。そして本日のゴール。
この先からが第三段となる。
ここからバスを乗り継ぎ旺角まで。移動中は疲れにより爆睡でございました。
旺角で打ち上げの食事をしていたら尖沙咀が騒がしくなっているとの情報。衝突が始まる前に引き上げようと、友人とはお別れして宿へ戻る
2020.03.11 (Wed) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲