[香港カウントダウン2019]年越し
0時が迫ってきた。
尖沙咀東部海濱公園 (Tsim Sha Tsui East Promenade)内へ入る。香港藝術館手前まで来た所でデモ隊に囲まれ身動き取れなくなる。前(海側)へは進めないけど横移動はなんとか可能。なんとか建物の隙間からカウントダウン表示が見える場所にまで移動した。
人の少なさに余裕こいて動いていたが、気が付けば過去最高の密度になっていた。それが例年の観光客でなく香港人で埋め尽くされているのだ。三脚設置なんて当然無理。カメラ一台を両手伸ばし持ち上げ撮影することに。
カメラ一台なので動画か写真か。動画撮影を選んだ。
ここ数年で一番熱いカウントダウンだった。
映像見てわかるような場所から眺めているので花火やレーザーショーは見えない。そして群衆はすぐ一斉に引き上げ始めた。小規模花火はもう終わったのかなと。皆一斉にシャウトしながら引き上げていく。そんな中、海側へ出ようと一人逆流する。
ビルが見える場所まで移動すると花火とレーザーはまだ出ている。群衆は気にせず引き上げてる。三脚設置出来ないので手持ち撮影。
昨年に行っていた【香港カウントダウン 2018 - 03「冬季版幻彩詠香江」】だね。
退場する皆さんを見送るしか出来ない私である。
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あの時、部屋へ戻らなければ、この様な光景が撮影できていたみたい。
2020 光復香港 繼續時代革命#NewYear2020 #NewYearsEve #HongKong #HappyNewYear pic.twitter.com/5FyZwAOH6U
— Studio Incendo (@studioincendo) December 31, 2019
2020年あけましておめでとうございます。
ロイターの中継が自分のいる場所を映していることに気が付く。
カメラを探す。tomosangを探せ。
— トモさん (@tomosang) December 31, 2019
この中にいます。https://t.co/eGEFB4kqcd
見つけてカメラの前でポーズ!
中継は1-2分遅れて流されていたみたい。リプレイ見るとポーズ取る直前でカットされている。モニター眺めていた人が私に気が付いて消したのだろうな…
いつもなら「掃除のため封鎖するのでこのエリアから立ち去って」のアナウンスが流れるのに、今回は流れなかった。周囲を見るといつもと違いゴミが散らかってない。今年は直前になり群衆が一気に流れ込み、終わると一気に去って行った。あの大量のゴミは、待機時間に生み出されるものなのだろう。
重慶大厦の前は毎年遅くまで爆音かけて盛り上がっている。
なぜかいつも彌敦道このポイントで道が封鎖される。
警官隊一行到着。ブーツと言うか装備品をガシャガシャいわせて近付いてくる様がいつも不気味に感じる。
一斉排除
片付け終わると一斉に立ち去る
こういうシーンを何度か目にしてますけど、ヤジ飛ばす人がいなければいつもこんな感じですぐに去って行く。全部がそうでないのも知っているけど。
その後明け方まで色んな場所を歩き回る。
恐怖を感じる場面にも出くわし。関心を抱いて日本から情報収集していても伝わってこない、見えない部分がかなりあるなと。その辺は追々掲載(するかわからない)
2020.01.08 (Wed) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲