[香港201909]屯門:青山を登る
制覇目標としていた私の中の香港三大ピーク「獅子山・飛鵝山・青山」
残る一つ屯門『青山 (Castle Peak)』標高583m
最初は霞により断念【香港カウントダウン 2017-07「屯門で軽鉄を撮り鉄」】
二度目は条件が良くなくて向かいの山に変更【香港カウントダウン 2017-22「屯門:観音山へ」】
三度目にしてやっと制覇。もちろん夜景も眺めてきた。
ただでさえ気温の高い時期。直前に降った雨により湿度急上昇で不快指数も上がる中での登山。少し辛かった。
麓から見上げる山頂はガスの中。
登山口まではタクシー移動
スタート地点となるお寺まで、MTR駅付近から乗車して28ドル
結構な急坂を登りますので、この区間だけでもタクシーを利用すると体力の節約になる。
タクシーを降りた登山口にあるのが『青山禪院 (Tsing Shan Monastery)』
ブルース・リー「燃えよドラゴン」の撮影地ということでも有名です。
普段ならそれだけでエントリーあげますけど、そうなっていないのは、軽くしか見学していないということ。お寺そのものの見学はまた別の機会にゆっくりと。
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↓背後に見えているこの山に登る
↓屯門の町並みをちょっと見渡せる。
↓山を登るには、トイレはこのお寺が最後になります。
山門を抜け、左手に少し歩いた場所に登山口
登り始めて少し行くと分岐点。これを右に。それ以降は迷う分岐点は無かったと思う。
分岐点の入口に建てられてる注意書き このセクションは"VERY DIFFICULT"だってよ。
↓最初は階段が整備されているので難なく。蒸し暑いだけ。
↓途中に視界開けている場所あり
意外に良い天気となってきた。雨が塵を洗い流したかな。
市街北部エリアも見渡せた
道は石段となり、段差がちょっときつい。
徐々に標高が上がり眺め良くなる。
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↓崖っ淵を歩く
登山口から、途中休憩を数回挟みながら一時間少々で山頂…
かと思えば、もう少しあった。
山頂は後回しで西側へ少し下った場所へ。
眺めが素晴らしい。
霞んでるのと逆光でクリアに撮影できず。
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↓おじさん、元気良すぎじゃありませんか!?
↓アンテナの建つ山頂へ向かう
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↓先客あり。
↓山頂からのパノラマ
霞んでるけど右奥に見えているのが香港国際空港
蒸し暑さと道のりの辛さから、ここまで一眼カメラは出さずに全てスマホ撮影。
山頂でやっと一眼を取り出す。画質の差が…後悔。
ベストコンディションならば、香港島のビル群まで見渡せる。この日はそこまで見えず。
街を見渡すには青山山頂より隣の山のほうが良い、というアドバイスにより移動。
↓隣の山からなら青山を入れつつ屯門も一緒に撮影できる
↓パノラマ。青山からのパノラマと比較すると違いがわかる。
街灯が点り始めるまでに撮影ポイントを探します。
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↓個人的にはこの構図が好き。もう少し街並みが入れば良いけど。
夜景を待つ。
2019.12.27 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲