香港カウントダウン 2018 - 15「石硤尾:筆架山を登る」
山夜景の撮影に向かう。
見通し良さそうな空模様なのでスケール感のあるポイントを選択したいところ。
部屋を出た時間からブルーモーメントに間に合うスポットといえば…
『筆架山 (Beacon Hill)』
三度目の挑戦となるか。
【香港カウントダウン 12「筆架山からの夜景」】
【#香港 10「筆架山夜景」】
時間が読めて、まだ一度もクリアに撮影できていないということで、ここに決めた。
MTRで石硤尾 (Shek Kip Mei)へ。
駅からはミニバス〔32M 畢架山花園〕に乗り畢架山花園 (Beacon Heights)で下車。
新道が開通し、暫くルートは固定だろうから、新しいアクセス方法を載せてみる。
ミニバスを降りたら左手後方へ。
左へと登る歩道を進む。
前方に獅子山を眺めながら歩道を進む。
坂を登りきった所に高そうな住宅が出来ています。その少し手前、左手に法面を登る階段。ここから入って行く。
送水管脇の階段を暫く登る。
階段を抜けると休憩所があり、車道へと出る。
車道を左手に歩き、門を抜けたらそのまま舗装路を山頂まで道なり。門が閉まっていても脇から抜けて行けます。
どこかからうめき声がすると思ったら、ロッククライミングしていた。
茂みでカサカサと物音。
猿!
時間的にギリギリで余裕はないのに、止まらずにはいられない。
獅子山を眺めつつ登る。
門を抜けてからのルートや、展望ポイントの情報は過去に載せているので、そちらを参考にどうぞ。
展望ポイントの岩場に到着。
先客が多くて、いつもの三脚設置スペース空いておらず。
岩伝いに少し下った場所へカメラを設置。
突き出た岩場に設置したのもあり風をまともに受ける。こういう時も安心の大型三脚です。
麓から見上げてクリアでも、山の上からは霞んでる。香港ではよくあること。改めて過去に撮影した写真を見てみると、今までで一番クリアな状態にあるようだ。寒さに耐えて街明かりが灯るのを待つ。
つづく・・・
2019.03.01 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲