香港旅行 2018.11. -12「香港歴史博物館の見学」
三日目
適当な店で朝食を済ませたら尖東方面へと散歩開始。
辿り着いたのは
『香港歴史博物館 (Hong Kong Museum of History)』
入ったこと無いし、入場無料なので見学してみるかと。
お散歩に出ただけなのでカメラはコンデジのみ。
撮影もかなり適当に行っている。
では館内見学に向かう。
館内にはカフェが入っていたり。
↓これは入口脇に設置されているものでカフェじゃないよ。
↓思い切り香港が集約された絵。
香港の歴史と文化に関する常設展示は地下からスタート。
香港の、というより、地球の成り立ち位昔のことから展示は始まる。
岩が展示されていて地質の成り立ちからの展示には、さすがにみんな興味無さげにスルーしてた。
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地質コーナーを抜けると原生林
虎とか…
熊とか……
こんなのが生息してますのか?
夜山で遭遇したら即死じゃないですか。
驚いていたら「今はいない」ということだ。
原生林を抜けると人の営みらしきものを感じ始める。
原始時代くらいだろうか。
写真は撮らずに見学を進め。
伝統文化的な展示から撮影再開。
この辺は現存する実物を、そういう場所へ行けば今でも見ることが出来る。
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階を上がって次の展示場所へ移動。
英国植民地時代の様子を再現。当時の中環らしい。
2階建ての洋館が再現されていたりするけど撮ってない。
大館の以前の様子が模型で展示。
当時の街並みが実物大で再現されている。ほぼ撮ってない。
そしてJapanese連呼されるコーナー。
日本統治時代。
全体的に広々と空間を利用して展示されている他に比べ、一箇所に凝縮して展示しているといった感じ。他の来館者達が他に比べ表情固く真剣に見入っていたのが印象に残っている。
これを見学した時、そういう時期があったということを私は既に知っていた。山歩きのことを調べている時、日本軍が掘ったトンネルが今でも山の中に沢山残っているとの情報が出てきて、そこから関連して調べていくうちに、日本軍が攻め入り占領した事を知った。
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もしかしたら、日本人として、どこかで気分悪くなるのかなと少し心配になりながら見学。しかし展示も説明も淡々と事実を示しているのみ。私の英語力の問題かもしれないけど。少なくとも「日本にやられた!」的なものではなかったような気がする。
最近香港で起こっている事が、今後展示に加わることがあるのだろうか、なんて事を考えながら見学を終えた。
見学を終えて出てくるとお土産ショップ
こちらの博物館は魅力的なものが沢山置いていることでも有名。
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散財注意報が出る中、この香港団地柄のバッグのみ購入。
折りたたむと収納袋がミニバス!
なんと魅力的なのでしょう。買わずに要られません。
つづく・・・
2019.01.12 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲