G.W. 香港 2018 - 27「獅子山を登る」
5月2日
遂に香港の象徴となる山『獅子山 (Lion Rock)』(495m) を制覇!
いつか、と思いつつ、最後まで残しておきたかった山でもある。
寝起き時は雨。すぐに晴れ上がり、雨が塵を洗い流したのかバリ快晴。
となれば山へ行く!
「飛鵝山」自殺崖と迷い、ライオンロックに決めた。
2日連続、しかも昨日より高い山。「九龍ピーク」の翌日に「筆架山」登りで膝がガクガクした過去があるというのに、今回はそれ以上にハード。大丈夫なのか随分迷うが、チャンスは逃すまいと決断。
もちろん夜景までしっかり撮影して来た。
きつかったけど、美しかった。
まずは朝食。
『池記 (Chee Kei)』
いつも行列出来てるのに、なぜかこの時は人少なかったので入ってみる。
軽く済ますことが多い朝食。これからのことを考えしっかり食べる。
軽く散歩でソフトクリーム
バスに乗り込み登山口を目指す。
乗るバス間違えた……
乗り換えを調べている間にもバスは進む。
結局、登山口に一番近いバス停で降り、歩いて向かう。
迷子になり、しかも団地を抜けていたら建物見学を始めてしまい、大幅タイムロスしたアホな私です。
目の前にそびえ立つライオンロック。この岩山に登るとは、自分にとってかなりのチャレンジ。
今回は「獅子山公園」からスタート。
後から友人と話をしていて知る。勾配が急で、下りに利用するなら短時間で下れるので良いけど、上りだときついルートらしい。体力のことを考えると、慈雲山沙田坳道から登り、獅子山公園へ下って来るのがベストのようだ。暗くなってから下山するので、初めての山では往復同じルート利用するのを鉄則としている。が、今回は知らなかっただけ。
公園入口ゲート手前から右手に入って行く。
少し歩くと左手に入口。
暫く階段
暑さ、荷物の重さ(主にカメラ機材と水)、2日連続の山歩き…
つらい……
道そのものは整備されていて歩きやすい。
初心者でもハイキング感覚で登っていける。
中盤(というか登り始めて間もなく)展望ポイント発見
眺めつつ休憩
これだけ見渡せてしまうと山頂からの眺めを期待してしまう。
何本か有るトレイルコースの合流点「九龍坳」
ここで長めの休憩。
下の展望ポイントからここまで、何度も立ち止まって休憩している。なので時間に関する話題は省略する。普通に登れば入口から30分程らしい。
合流点なので道は何本にも別れている。
案内出てるので迷うことはない。
ここを過ぎた辺りから山登りぽくなる。
岩に登って写真撮っている人がいたので行ってみると良い眺め。
また休憩。
荷物が重いから、下ろして座り込みたいのである。
登っていると木の間から獅子の顔が見えている事に気が付く。
もうすぐ到着!?
最後は岩場を登る。
注意してね。
そして遂に到着。
2時間半かかりました。
団地で迷子になったのも含め、予定時刻より大幅に遅れての到着。
太陽は雲の後ろに落ち、光弱い。
到着したものの、山頂によくある三角点のようなものがない。
尾根伝いに進んだあちらが山頂のようだ。
疲労と時間的なことを考え、今回はパスした。
獅子の頭に登るには軽いロッククライミング
絶壁なので怖い
眺めに大きな差はないので無理してまで観に行く必要は無いと思う。
この日、夕日は見れなかったものの、山頂からの眺めを堪能する。
つづく・・・
2018.09.25 (Tue) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲