香港カウントダウン 2017-20「香港団地:彩虹邨」
1月2日
窓から見える霞んだ空を見て二度寝。部屋を出たのが13時頃。色鮮やかな場所へ行くことにした。
尖沙咀からバス移動。
途中、バスの車窓から見えた土瓜湾の光景に途中下車しそうになりながら目的地へ。
牛池湾『彩虹邨 (Choi Hung Estate)』
日本ではまだ一般的に浸透していないかな。香港団地好きや、あちら人達の間では超有名なインスタスポット。外壁が虹色に塗り分けられているカラフルなマンション。とあるフォトコンでこちらを撮影した写真が入賞してから一気に有名となったそうな。
マナーやプライバシーの問題から、モンスターマンションでの撮影禁止が告知され、撮影スポットとしての香港団地を取り巻く状況が話題になりました。そこで、この話題をどう扱うかなと随分考えた。そして、その答えが出ぬままこのエントリーを書く時が来てしまった、、、
団地の入口
各棟一階にはお店が入っていたりして、住民以外の人が敷地内に入ること自体に問題はない。香港の方に、玩具屋に掘出物のおもちゃが眠っているような情報も頂きましたよ。
敷地内を一周見て回り、撮影スポットとなっている場所へ向かう。
ここは、住民達の、いわゆる遊戯場所。
外部の人達に占拠されておる。
前回来た時も撮影スポット化している事に驚いたが、今回は前回に比べ時間帯も天気も良く、更に驚くこととなった。
話している言葉から、殆どが中韓からの人達。とりあえずこの時は、日本人を一人も見かけなかった。
最初は団地として見に来たのだけど、気が付けばベンチに座り込みインスタグラマーの行動観察ばかりしていた自分である。
跳んだり
寝転んだり
意味不明だが、過去にこういう写真をアップした人がいて、それをマネているらしい。思い思いのポーズ、ではなく、真似。。。
しかし、ここまで占拠されてしまうと、この場所は既に本来の用途としは使用できなくなっているよね。
住民の方達はどのように思っているのだろうか。
↓
『彩虹邨』から移動して觀塘 (Kwun Tong)へ。
目的は『裕民坊 (Yue Man Square)』
近くまで来たので、もう一度ゆっくり見学しようかなと。
内容としては前回まとめて掲載済【香港旅行 2017年11月 -08「消え行く光景:裕民坊」】
↓
↓
今夜の夜景スポットへと向かう。
つづく・・・
2018.05.11 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲