香港カウントダウン 2017-14「年越カウントダウン花火大会」
夜も更けてまいりました。
18時からの待機。22時頃にもなると、さすがに座り込む。買い置き食料も食い尽くし、カウントダウンの時間を待つのみ。
隣りにいるシンガポール兄ちゃんは相変わらず元気にトークを続けてくれる。そして「トイレ行ってくるからカバン見てて!」と言い残し消える。30分以上経っても帰ってこない。何やってんだか。戻って来てから、何をしていたか説明してくれた。私の知らない決まり事が存在するようだ。
何時から始まったのかは知らないプロムナードへの入場規制。規制開始後に中から外へ出るには、再入場用のチケット(?)を貰っておかないと、入らせてもらえなくなるようだ。しかも、出た場所と同じ所から再入場しなくてはいけないらしい。兄ちゃんはどこから出たのか分からなくなり、中へ入れなくなっていたようだ。仮設トイレ設置されてるのに、なぜ外へ行ったんだと。
23時。
ビルの上から小規模な花火が放たれる。
例年と同じく、それまで座って待機していた人達が一斉に立ち上がり、前方へと詰めて行く。後方にいる私の周りは人が減り、ど真ん中に三脚を広げて設置しても全く邪魔にならないくらい。大型三脚でも気にせず堂々と使えるというのに何故持って来なかった。
初参加の兄ちゃんは「何が?」と。小さな花火が打ち上がることを教えてあげると、前方の群衆の中へ突っ込んで消えていった。
ピュッ!とな。
毎年思うけど、なんなのかな、これ…(笑)
そしてカウントダウンから花火大会へ。
シンフォニー・オブ・ライツから花火大会までの流れは動画でどうぞ。
今年も写真は撮ってないんだよ(^_^;)
写真を趣味にしておきながら、3回も来てるのだから、そろそろ撮影したらどうだって話もある。ブロガーでもカメラマンでもないから、素材は無いなら無いで構わない。動画の撮影開始ボタンを押した後は、自分の時間を楽しむ。
香港會議展覧中心 (HKCEC)に表示されるカウントダウンの数字が、今年も前の人の腕に隠れて映っていないのだけが残念だ。
片手にリモコンを握っているで適当にボタンだけは押していた。しかし、ろくな写真が存在しない。
煙の流れが悪くて、肉眼で眺めていても「なんだか今年のは…」といった感想。
現地からライブ配信試みるが、今回も電波弱くて不可能。
追い出しのアナウンスが流れ始めたところで移動開始。
彌敦道の混雑ぶりを暫く眺める。
今年も撮ってしまうこの構図。モニター覗き込んできた少年が"oh coool..."と言いながら真似してた。
↓
交通規制解除まで眺めた後、宿へ戻る。
夜食に出前一丁!パッケージデザインが変わりました。
つづく・・・
2018.04.08 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲