筥崎宮の大鳥居、老朽化で解体
タイトルの通り、福岡市東区箱崎「筥崎宮」に国道からの入口に立つ大鳥居が3月6日から解体されるという、驚きの情報がSNSで流れてきた。
ということで、見納め、撮り納めに行ってきた。
解体工事前最後の週末。天気も良く、同じ考えの人達を鳥居周辺にて何名も見かけた。
鉄筋コンクリート製
高さ16.25m
柱の円周は10.30m
昨年末に「モルタルが落下する危険性があると診断され、通行人らの安全確保のために取り壊しを決めたという。
↓解体工事を告げる看板
↓扁額には「八幡宮」
筥崎宮は日本三大八幡宮のひとつであるそうな。
よく観察してみると、扁額や本体にひびが沢山確認できる。
修復不可能なのかな?と疑問に思う。
↓
鳥居を抜け、参道を進んだところで振り返ってみる。
数分おきに飛行機の通過していくのが気になってしょうがない。
ついでと言ってはなんだが、久しぶりに参拝へ向かう。
自分にとって筥崎宮は、神社というより放生会というお祭りで遊びに来る場所であった。
参拝は楼門から。
昔は中へ入れていたような気がするけど!?
財布を車に忘れていることに気が付きお賽銭無しで…
↓参道を見通す。
脇道へ逸れる。
一度離れたものの、帰りにもう一度立ち寄り夜景撮影。
ライトアップなどはされていないけど、国道側が明るいので普通に撮れてしまう。
存在するのが当たり前のものが無くなるというのは寂しいものですよ。
おわり。
2018.03.04 (Sun) | Comments(0) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲