G.W.香港旅行 2017 - 28「沙田の珍スポット萬佛寺」
『香港文化博物館』の後は、珍スポット、「探偵!ナイトスクープ」で言うところのパラダイスなお寺へ向かう。
本来なら昨日のスケジュールだったのを今日実行している。しかし体力温存スケジュールに入れるような場所ではなく、昨日でなくて良かったと思った。
博物館からは城門河 (Shing Mun River)を沿いの道を歩く。
沙田はとにかくチャリンコが多い。川沿いはサイクリングコースにもなっているようで、どこから溢れ出てきているのだろうと思うくらい次々に自転車が走り抜けていく。
『瀝源橋 (Lek Yuen Bridge)』
対岸の建物が気になるものの、渡らず。
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沙田公園を抜けて駅方面へと向かう。
駅を抜けたら『排頭村 (Pai Tau Village)』
二級歴史建築物に指定されている建物がいくつか。新しく建て替えられた建物に挟まれてるので変な感じ。小さな集落に見えて裏へと広がっている。
広場を抜け、人の流れに乗りショッピングモール方面へ。
モールの前を通過して奥へと入っていくとお寺への入口。
つい左側の門を抜けて行きたくなるけど、目的地は右側の路地を奥へ入って行く。左側は墓地への入口です。一応案内板も出てます。
路地から山の中腹を見上げると目的地のお寺が見えている。
やっと入口に辿り着いた。
『萬佛寺 (Ten Thousand Buddhas Monastery)』 [ www.10kbuddhas.org ]
参道とでも言うのか、お寺へ向かう道の両脇には金色の羅漢像が並んでいる。
微妙にリアルというか、不気味というか。
一体ずつ観察すると意味不明な像もあったりする。眺めながら坂を登る。勾配有り、結構な距離あるので体力を消耗する。
途中で2回休憩を入れたかな。
到着
境内へ入っていく。
更に奥へも繋がっているようだけど、体力の都合、今回は遠慮します。
これが本殿となるのだろう。
撮影禁止のようなので外から。
中にも金色の仏像とかが並んでました。
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↓
珍スポットでした。
の一言で片付けます。
登ってきたのとは別のルートを裏側に発見したので、そちら側から下ってみる。
裏ルートに金色の仏像は境内付近のみにしか設置されていなかった。表側から登ったほうが楽しいだろう。
下っている途中、階段に何かいる。
猿
サル
モンキー
猿の群れ。
子猿を望遠で狙う
望遠レンズを親猿が武器と勘違いしたのか威嚇されまくる。
釣られて子猿からも威嚇され始める。
次第に群れ全体が威嚇モードで騒ぎ始める。
走って逃げた。
あー恐ろしい。
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結局、このお寺に来て一番多く撮影したのが猿だった。
ある程度下ってきた所で上を振り返ってみるとお寺・・・何か違うね?
最後はこのような集落を抜け
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最初の広場に出てくる。
さて今夜はどこへ行こう。
つづく・・・
2017.08.05 (Sat) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲