G.W.香港旅行 2017 - 24「沙田を一望の展望場所」
沙田 (Sha Tin)にある展望スポットへと向かう。
山の上と言うか高台というか、そんな場所にある展望スポット。入口までミニバスで行けるので体力は必要としない。もう書かなくてもわかると思いますけど、夜景鑑賞が目的です。
『曾大屋 (Tsang Tai Uk)』から歩いて沙田駅へ向かう。
その途中、小腹が空いたので食事に店へ入る。
『雲桂香米線專門店 (Wan Kwai Heung Noodles Shop)』
「辛いの苦手」→「辛くないよ」なんて店員とのやり取りをして注文したのがこれ。
辛かった。
アイスレモンティーが4ドル!
MTR沙田駅をバスターミナルの出口へと抜ける。
ターミナル横のスロープを下って駅前へ出る。
駅前には『排頭村 (Pai Tau Village)』という集落。
「探偵!ナイトスクープ」で言うところのパラダイスなお寺へ寄る。しかし閉門まで残り30分。入口を見学しただけで戻る(写真省略)。
沙田駅前『排頭村』から道を挟んだ向かい側の高架下がミニバス乗り場。ここから目的地へのバスが出ている。
バス番号は[ 69K ] $6.3
これに乗れば終点が展望場所への入口。始発から終点まで乗るのだから、途中下車のため声を上げる必要もなく、ミニバス未経験者でも大丈夫。乗車時間は10分少々でした。
終点はロータリーになっている。そこから住居脇の路地に入る。
裏へ回ると展望場所。
『沙田獅子亭 (Sha Tin Lion's Pavilion)』[Google Map]
川を中心に広がる…と思ったら、元は入り江だったのを埋め立ててこのようになったみたいだ。内側の開発を制限し、それでいて土地が少ないので水辺を埋め立てて土地を広げる。自然を残すのは評価するけど、かといって埋め立てもどうなんだか。
夜景タイムまでタイムラプス撮影をして過ごす。
↓二本目
この時期、虫が多いです。見に行く場合は虫除け対策を万全にしておくことをオススメします。香港の蚊は強烈です。どうやらサンドフライと呼ばれる虫のようで、ゴマ粒ほどの小さな虫らしい。虫に襲われた時は実感無く、痒みを感じ始め、蚊がいると虫除けを塗ったのですが手遅れでした。その時、既に数十箇所噛まれていたようだ。日本で藪蚊かブヨに襲われた時と同じ症状が出ます。一週間以上は気の狂いそうな痒みに耐えながら過ごした。
SNSで教えていただきましたけど、虫除けにも襲われた後の痒み止めにも「白花油」が効きます。香港のコンビニやドラッグストアで売っているので山へ行く時は常備しておこう!日本で買うと異様に高いから香港で買いましょう。
望遠でマンション群を狙う
構図にもよるけど200mmだと寄せ足らないかなと感じる。
↓
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↓Blue Moment始まる
つづく・・・
2017.07.27 (Thu) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲