忍者ブログ
tool admin NewEntry OldEntry EditComment EditTrackback

つぶやき Twitter

検索



コメント

カレンダー

10
12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード


G.W.香港旅行 2017 - 23「沙田の客家城壁村」

『車公廟』から歩いて『曾大屋 (Tsang Tai Uk)』へ移動する。
それが何なのか、読み方もわからない状態で地図を頼りに現地へ。
見えた瞬間、一気に惹かれるものを感じた。
Tsang Tai Uk
一言で書くと、古い家、長屋になるのかな。


近くにあった説明板によると、『曾大屋』と書いてチャンタイウックと読み、曾族の大きな家という意味。正式名称は 「山下圍 (Shan Ha Wai)」。
「圍」については、以前【「香港の起源地:黄竹坑新圍」】で調べたなあと思いつつ。ただ前回とは違い、こちらは圍村、いわゆる囲い村との解釈となるようです。
Tsang Tai Uk
この村について調べ始めたら、関連する知らない事が沢山出てきて、収拾が付かなくなってきた。自分の中で情報をまだ消化しきれていない感じはするけど、先にブログを書くこととした。
とりあえず簡単に書くと、中国本土から沙田へ移住してきた客家(ハッカ)により作られた村。敵からの攻撃から守るためにこのような城壁村になったと。
Tsang Tai Uk
敷地内へ入ってみる。
入口に管理組合?公民館?みたいな部屋がある。キョロキョロしながら入っていくが何も言われず。
Tsang Tai Uk
表は駐車場になっているし、アルミサッシやエアコン室外機が取り付けられているのからわかるように、今でも住民が住んでいる現役の長屋住宅です。
Tsang Tai Uk
中への立ち入りはご遠慮くださいといったような掲示があったように思います。
Tsang Tai Uk
でも入りました。
勝手に入ったのではありません。入口から中を覗いていたら住人の方がいたので、声を掛けたらあっさりと入らせてくれた。

城壁を抜けると中庭。井戸があったり、普通に洗濯物が干してあったり、生活感ある空間だった。城壁部分も住居だった。
Tsang Tai Uk
これが丁度中央の部分。
Tsang Tai Uk
ここから奥へ入ってみる。
木製の農機具が置かれていたりするけど現役ではなかろう。
Tsang Tai Uk
↓一番奥まで入ると祭壇が設置されていた。
Tsang Tai Uk
↓ここは何でしょうかね?
Tsang Tai Uk
私自身は奥まで見学して回りましたけど、"No Photo!"と言われたので写真はありません。迷路のような感じで面白かったです。
Tsang Tai Uk
リフォームしている部分も多く、部屋の中は外観から受ける印象とは違い、綺麗でした。
Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk

Tsang Tai Uk
全体を見渡せる良い場所はないかなと周囲を歩き回ってみたけど見つからなかった。
Tsang Tai Uk
この建物の歴史的価値は高いようです。しかし保存の方向に動いているのかまでは情報を掴めません。現役住居であることを考えると、今後も手が加えられていくでしょう。原型が崩れることは無いのかなとは思いますけど、興味の有る方は早めに見学しておいたほうが良いのでは。
つづく・・・

拍手[1回]

2017.07.23 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit |

コメント

コメントの投稿


 《Passを入力しておくと、後から自分の投稿を編集・削除が出来ます。》
 《comment は Japanese or English で please》

« 前のエントリー | トップ | 次のエントリー »

忍者ブログ [PR]


RSS 1.0 RSS 2.0

PR