G.W.香港旅行 2017 - 13「竹の劇場」
「天后節」のお祭り『青衣戲棚 (Tsing Yi Bamboo Theatre)』
何が目的でやって来たのか。
事の始まりは、今年4月だったか5月にNHKの報道番組で目にした竹の足場に関するレポート。
(NHKはすぐにオンライン記事を消すのでよろしくない。残念ながらこの記事も削除されてしまっている。)
そこで「竹の劇場」が紹介されていて、とても興味が湧いた。仮設劇場のようなもので、組立解体を繰り返し、場所を変えながら演劇公演を行っているのだとか。今回の滞在中、何処かに設置されているのであれば見に行きたいなと思い、調べていて出てきたのが『青衣戲棚』
ということで目的の「竹の劇場」見学へ向かう。
みんな視線はステージへ向いていて、必死に上を見上げているのは私だけだ。
劇場への出入りは自由…ではないのかな。受付みたいなものも無かったし。
まず横へ回って観察を試みたが、暗くて足元ぬかるんでて、臭い!ということで諦めた。
中へ入ると竹で組み上げられた空間に圧倒される。
高感度・絞り解放撮影したので写りがシャープではない。感度を落とし、絞り込んで撮影するべきなのにね。
写真では明るく撮れてるものの、実際は暗い。三脚など立てられるような状況ではない。そもそも撮影禁止だ。といっても入口付近の人達はスマフォで撮りまくっている。
「青衣海濱公園」の散歩なんてせず、明るい時間に来ておけばよかったと思った。
ステージでは広東オペラ公演
しかし私は竹組みにしか興味はない。
ステージの撮影が禁止なのであって、劇場そのものならば問題ないだろうと、勝手に解釈。合間を見て撮影させてもらった。チャンスが有るのならば、もう一度しっかり撮影をしてみたい。
23時過ぎ頃から照明が消え始める。
歩いて青衣駅へ向かう。
一度プロムナードへ出てから駅へ向かったので、モール内を抜ける事になる。営業の終わった静かなモール内を歩いて駅へ向かうのは不思議な感覚だ。
まっすぐ宿へ戻りました。
つづく・・・
2017.06.25 (Sun) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲