香港旅行 2017年3月-02「e-道の登録でスムーズ入国」
香港国際空港到着。
イミグレカウンターを抜けた後、前回登録するつもりだったのに、帰国時に思い出したという「e-道 (e-Channel)」の登録へ向かう。
なんだそれって、これに登録しておくと香港の出入国審査が自動化され、イミグレの行列に並ぶ必要がなくなりスムーズになる。
e-道への登録には
・18歳以上
・有効なパスポートもしくはビサの所持
なおかつ
・航空会社の上級会員
もしくは
・過去12ヶ月以内に3回以上の香港入国(4回目の入国後に申請可能となる)
という条件を満たしている必要がある。
e-道のゲートは入国審査カウンターの隣。人が並んでいるのを見たことがない。
登録申請オフィスのある場所は、入国審査カウンターを抜けた後、荷物ピックアップするホールに移る扉との間を脇に逸れた場所。扉を抜けると戻れません。ボケっとしてるとそのまま外に出てしまい「あっ!」となるのである。カウンターの前にオフィスを設置して、登録後そのままe-道で外へ出られるようにしてくれたら良いのに。
香港空港のイミグレカウンターは左右(北と南)に別れていて、それぞに申請オフィスが設置されている。北と南で窓口の開いている時間が違い、移動は出来ないので注意。
北側:10:00~18:00
南側:7:30~23:00
仕切りの中を覗くと、おじさんが暇そうに座っていた。
・パスポートとマイレージカードの提出
・顔写真撮影
・指紋採取
・書類にサイン
・パスポートの裏面にバーコードを貼られて終了
時間にして3分位かな。
自動化ゲートはスタンプ押してもらえないから嫌いだと言う人がいそうだけど、香港は意味不明な紙を挟まれるだけで、スタンプ押しませんからね。
空港を出たら、いつもの寝床までバス移動。
Cityflyer A21
二階最前列は埋まってるし、さらにこの行列。
A22へ移動で最前列を確保。
二階最前列を陣取り、いつものようにタイムラプス撮影。今回は少しスピードを落としてみた。
佐敦道へ入り
竹の足場に囲まれたビルがまだそのままだ!
佐敦からMTRへ乗り換えで尖沙咀へ移動。
「美麗都大厦(Mirador Mansion)」
今回は(も)ブッキングサイト [Booking.com]から予約を入れたのは「USAホステル」
予約そのものは「ヴェネチアンホステル」に入れているが、部屋の階によって名前を変えているだけで経営は「USAホステル」だ。
シングルルーム二泊三日 450HKD(現金払い)
弾丸ならこういう部屋で十分です。
窓付きの部屋とはいえ、開けても外が見えるわけでなく、朝になったからといって光が差し込むのでもなく。
バスルームも安宿ならこんなもの。
荷物を置いたらお出かけです。
つづく・・・
2017.05.12 (Fri) | Comments(0) | トラベル > 香港・澳門 | Edit | ▲