パリ経由イタリアの旅 70「サンマリノの入国スタンプ」
サンマリノ共和国 (Repubblica di San Marino)歴史地区
ホテルへのチェックインを済ませた後は、山頂に立つ3つの砦と、そこからの眺めを堪能しに行く。
それから食事をして、リベルタ広場 (Piazza Della Liberta)からの夕陽。
そして夜景を眺めてこの日は終わり。
まとめて掲載して行くので、ここでは省略。
旅程十一日目:5月7日
朝からサンマリノ入国の証を貰いに行く。
朝のサンマリノ。完全に観光地であり、観光客の殆どは日帰り。よって朝は人の姿を殆ど見かけない。モン・サン・ミシェルやチンクエ・テッレの集落も朝は同じような感じ。
といってもこれで既に9時過ぎ。
歴史地区、北側の端へ向かう。ロープウェイ駅 (Funivia · Città)があり、すぐ横が展望台のようになっている。
旧市街のあるティターノ山 ( Monte Titano)山頂の標高が749mということだから、この地点で700mくらいですか!?天気もよく、良い眺めで、眺めていると時間がグングン過ぎて行く。
ロープウェイは朝7:50から15分間隔での運行。
後から乗りに来ようと思っていたのに、結局乗ってない。
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同じイタリア内にあるヴァチカン市国と同じく、イミグレもなくさらっと入国出来てしまうサンマリノ。当然パスポートにスタンプを押してもらえません。とは言っても、ヨーロッパでは最初に入国した国と、最後に出国する国でしか押してもらえませんけど(シェンゲン協定というやつです)。
このサンマリノでは観光案内所へ行けばスタンプを押してもらえます。
ロープウェイ駅を背に、左手上へと行く路地。入ってすぐ左手にあるのが観光案内所。
平日は8:15から、土日は9:00から18:00まで。土日は13:30から30分のシエスタを挟み開いています。
中に多言語対応した地図やパンフレットが置いてあるので頂いておくと便利。ホテルを利用すればチェックイン時にもらえます。
入ってすぐ左手にある窓口でスタンプ押しは受け付けています。有料(5ユーロ)ですけど、観光で成り立っているような国ですので、これも大事な収入源なのでしょう。その代わり消費税が無いので食事やお買い物の出費が少なくて済む。
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貴重な入国スタンプ頂きました!
そしてサンマリノの刻印が入ったユーロコイン。窓口のおばちゃんが「これ、いる?」と両替してくれた。普通はどこで手に入れるのかわからない。窓口で両替業務まではやってないと思うよ。
観光を開始する。
つづく・・・
2016.11.22 (Tue) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲