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HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

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パリ経由イタリアの旅 65「シエナB&B "La Casa di Antonella"」

『シエナ大聖堂 (Duomo di Siena)』の見学を終えた(追い出された)ら、「グラムシ広場 (Piazza Antonio Gramsci)」へ荷物を受け取りに行き、本日の宿へチェックインに向かう。
Siena
シエナ歴史地区は広くないので、旧市街内に宿を取っておけば、どこであろうと不便は無いような気がします。強いて言えば、カンポ広場周辺だと、バス乗り場のあるグラムシ広場への移動が楽かなと思う。
本日の宿は今回の旅行で一番安い宿です。


今回ブッキングサイト [Booking.com]から予約を入れたのは、グラムシ広場から徒歩3分。賑やかな通りの一本隣(下)
B&B La Casa di Antonella, Siena
B&B "La Casa di Antonella"
ベーシック シングルルーム 共用バスルーム :€ 45
カード会社からの請求明細に載っていないということは現金で払ったのかな?そんな記憶はないけど。レート125円/€で計算すると5,625円

どういう間取りしてんだよ!と思うような建物で、中に入ってから部屋までが遠い。階段上って、廊下歩いて、また上って・・・と。
到着したらおじさんが待っていた。

チェックインを終えて、一通り説明を受けた後、あれやこれやと親切に。地図をくれたり、道の説明してくれたり、おすすめのレストランを教えてくれたり。「何を食べたい?じゃあこのレストランがオススメだね。英語のできる店員もいるよ。」とな。
明日の予定を聞かれ、フィレンツェへ行くと答えた。実際はもっと先まで行くのだけど。アプリに入れているスケジュールを出して「この時間のバスに乗る」と説明していたら、時間を見ただけで何かに気が付いたようだ。棚からバスの時刻表を出して「こっちのバスの方が良い」とアドバイス。私が乗ろうとしていたのは、途中で寄り道をするバス。そうでなく、もう少し遅い時間に出発する直行便を教えてくれた。「出発は遅いけど到着の時間はほぼ同じだよ」とね。
ちなみに、直行バスの事を知らなかったわけではない。当初の予定ではもっと早い便に乗り、寄り道してフィレンツェへ向かうことにしていた。その後、それでも時間的に厳しいなと感じ、寄り道は諦めた。で、スケジュールを組み直す時に、直行バスの時刻表に切り替えず、寄り道するバスの時刻表のまま予定を組み直したのだ。
どっちでも構わなかったのだけど、おかげでシエナの滞在時間が予定から少しだけ伸びた。

部屋はツインだね。
B&B La Casa di Antonella, Siena

窓からの眺めは向かいの壁。
B&B La Casa di Antonella, Siena

共用バスルームは部屋から少し離れてる。2部屋あり、両方とも常に空いていた。
B&B La Casa di Antonella, Siena
トイレの窓からの眺め。通りに面していて俺の部屋より良くないか?なんでこっちに部屋を持ってこなかったんだ。
B&B La Casa di Antonella, Siena
宿に泊まっているというより、知り合いの家に泊まっているような感じ。部屋にいる時は鍵はもちろん、扉を半開きのままベッドに横たわっていたくらい。

部屋を出ると、そこはホステルでいう談話室みたいな空間。
翌朝、部屋を出ると食事の用意がしてある。
B&B La Casa di Antonella, Siena
自分が朝食付きで泊まっているとは思ってないので「こういうメニューね。フムフム。」と眺めていたら、おじさんが出てきて「食べる?今すぐオムレツ作るから。」と言われる。
B&B La Casa di Antonella, Siena
朝食付きだったかね?と疑問に思う。宿泊代を考えると朝食付きだとは思えず。イタリアの場合、バールを利用したほうが良いから、朝食付など気にしたことがない。スマホで確認しつつコーヒーを淹れる。朝食付だった。
B&B La Casa di Antonella, Siena
オムレツ美味しかったー。まだ誰も起きてきてないし、おじちゃんの性格からして、冷めた物を他の人に出さないだろうから、一人で全部食べた。
B&B La Casa di Antonella, Siena
朝食後、部屋の壁に貼ってあるメッセージカード見ていたら、日本語を発見!
B&B La Casa di Antonella, Siena
おじさんに「これ何て書いてるの?訳して。」と言われ説明してあげた。舞子さん、お手紙は英語でお願いしますよー!

シエナの夜景と、夕食を食べに出かける。
Siena

つづく・・・

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2016.11.02 (Wed) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit |

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