パリ経由イタリアの旅 39「ジェノバ観光」
『スピアナータ カステレット (Spianata Castelletto)』からエレベーターで降りてきたら旧市街の観光へ向かう。
エレベーター下側出入口の『ポルテッロ広場 (Piazza del Portello)』から路地へ入り、すぐ右手にガリバルディ通り(Via Garibaldi)。ジェノバの宮殿が立ち並ぶ、世界遺産にもなっている場所。何とも思わず、写真一枚も撮らず、すぐに次の場所へ。
入ってきた路地へ戻り、通りを南下すると広い広場へ出た。
ああ、ここが有名な『フェラーリ広場 (Piazza de Ferrar)』
ちょい休憩を挟み移動開始。
広場を抜け出た場所に『ジェズ・エ・ディ・サンティ・アンブロージョ・エ・アンドレア教会 (Chiesa del Gesu e dei Santi Ambrogio e Andrea)』
この教会にはルーベンスの作品があるとの情報。扉が開いておらず見学が出来ない。シエスタのようなので後回し。
次に向かったのは、ジェズ教会横の通りを少し下った場所にある、ジェノバ大聖堂こと『サン・ロレンツォ大聖堂 (Cattedrale di San Lorenzo)』
こちらも扉が空いておらず。
こちらもシエスタかな?と。ランチを食べてる間に扉は開くのではないかと食事へ向かう。
ガリバルディ通りからフェラーリ広場までの通りに飲食店が沢山あったので戻る。
ジェノバと言えばフォカッチャとジェノベーゼ。混雑したバールで食べたので写真は撮れていない。リグーリアに行ったらフォカッチャは是非食べて欲しい。最後にエスプレッソをぐい呑して教会へ戻る。。
途中でフェラーリ広場に面してジェノベーゼソースを売っている店を見かけ入店。
『Miraglia』
ジェノベーゼ、フォカッチャ、ワイン、リキュール、パスタ・・・
店員さんに「日本人?」と声をかけられ、表のショーウィンドウへ連れて行かれる。そこに置かれていたのは「CREA Traveller」2016年冬号 憧れのリヴィエラ
このお店が紹介されている。
この本は自分も持っている。この本を見て、また5村へ行きたいと思ったんだよ。
「この本は日本でめちゃ有名な本だよ!」と適当なことを言ってご機嫌を取っておいた。
色々と試食をさせてもらい。ジェノベーゼソースについての説明を受ける。
代替素材などを使用した本来の製法とは違う方法で作られたジェノベーゼソースが多く流通している。DOPと書いてあれば、いわゆる「本物」ということだ。
生ペストを勧められたけど冷蔵保存が必要(店でも冷蔵ケースに置かれていた)。これからまだ一週間の旅が続くわけだからお断りした。
ペストジェノベーゼとドライフォカッチャを購入。
リキュールは重いし、高いよ!
再度フェラーリ広場を抜ける。
ジェズ教会もサン・ロレンツォ大聖堂も相変わらず扉は開いておらず。
サン・ロレンツォ広場をウロウロ・・・
電車の時間もあるし、ジェノバで途中下車した目的の場所へそろそろ行かなくては。
教会は諦める。
目的地へ向かうバス乗り場をGoogle先生に教えてもらい移動。
↓
バスの出発時間まで近くを見学している時に撮影した写真。撮った時は知らなかったけど、これがコロンブスの生家だった。
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つづく・・・
2016.09.16 (Fri) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲