パリ経由イタリアの旅 35「ガララーテ」
友人の住むガッララーテ (Gallarate)へ戻ってきた。
ポルタ・ガリバルディ(Milano Porta Garibaldi)駅から40分くらいでしたか。ミラノの北西に位置し、マルペンサ空港の横辺りにある街です。
この街の事を日本語で検索してもこれといった情報は出てこない。オロビアンコ (Orobianco)の工場があるので、その関係の情報が出てくるくらい。イタリアが大好きで、何度もリピートしている人でさえ、旅行では訪れる事のない街ではなかろうか。時間を掛けて歩きまわったのではないので断言は出来ないけど、見るような場所は、無い。
駅から友人宅まで歩いて帰る途中に撮影した写真を貼り付けてみる。
駅前の道を、友人宅とは反対方向に向かう。真っ直ぐ友人宅へ向っても住宅しかないのだ。反対方向へ進めば、いわゆる旧市街なのか、教会などがあると地図で確認済み。
予定の電車に乗り遅れておきながら、帰宅後に夕食を出してもらうのに、前回は「何時に帰ってくるんですかー!」と電話を掛けられているのに、相変わらずこういう事をしてしまう私である。懲りない男。明るいから時間の感覚が狂うのだ(言い訳)。
路地の奥に壁画が見えた。気になるので入って行く。
何だかよくわからない、まとまりの無い絵だ。
路地を教会方面へ歩く。
広場に出ると
『サンタ・マリア・アッスンタ教会 (Basilica di Santa Maria Assunta)』
時間が10時半なのを気にしてはいけない。もっと突っ込むなら、地面が雨で濡れてたり乾いてたり。話の流れとして省略したが、友人に駅へ送ってもらった時、電車の時間まで少し案内してもらったのである。その時の写真が混ざっている。
で、朝見学した時に教会へ入ったら、ミサが行われていた。
友人はガララーテへ移ってどれ位経つのか、この教会には初めて入ったらしく「こんなに立派だとは知らなかった」と感心していた。
朝はこの教会を見学しただけで駅へ戻った。
夕方一人での再訪問時は、教会から駅とは反対方向へ向かった。
するともう一軒の教会『サン・ピエトロ教会 (Chiesa di San Pietro)』
残念ながら扉は開かなかった。
この広場に面してTIMのお店があった。次回からは真っ直ぐ・・・その頃にはもう日本に移ってるだろうけど。
路地を歩いて友人宅へ戻る。
ちょっと気になるマンション!?
地下立体駐車場
帰宅後に出して頂いた料理はウサギ肉。初めて食べました。鶏肉に近い感じ。写真も撮りましたけど個人宅で出して頂いた料理を載せるのは気が引ける。
食事をしながら聞いた話。一時期ウサギの肉と偽り猫の肉が売られていたことが有り、その関係でお店では顔付きのまま売られているのだとか。
偽装できるということは、猫の食感もこんな感じなのだろうかと思い始めた瞬間、複雑な気持ちになった。
つづく・・・
2016.09.07 (Wed) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲