パリ経由イタリアの旅 27「アオスタのバルド村」
ミラノやトリノ側からヴァッレ・ダオスタ (Valle d'Aosta)へ入った所にある"Bard"。イタリア語読みではバルドですが、フランス語も使われているのでバールとも読みます。
アオスタについては少し調べていたものの、こちらに来るなんて全く想定外で、何も知識無し。調べてみるとイタリアの美しい村に選ばれている場所のひとつのようだ。チェルヴィニアからの帰りに寄り道です。
一人で旅行していたら、寄ることはもちろん、存在を知ることもなかったろう。現地友人と旅行するとこういう想定外の収穫が得られるから嬉しい。
入口に駐車場はあるのだが、有料だったのか入ることなく引き返し、少し離れた場所に路駐。川沿いを歩き、念願の!?「岩山の上に…」を観に行く。
チェルヴィニアからの移動中にパン屋を見つけること出来ずにお昼は食べてない。道沿いにあった"cafe AD Gallias"に入る。
写真撮ってたら「日本からの友人で、観光ガイド中」なんて、友人が店員さんに話してた。
店を出て観光開始。
川を流れているのはアルプスの雪解け水なのだろうか。微妙に青色がかった緑の川が美しい。
晴れていればもっと綺麗に写ったろうな。
『バルド橋 (Ponte di Bard)』
公式な記録は残ってないけど1200年代に架けられたものらしい。そんな説明が書いてあったような。
バルドの集落へ入って行く。
"VENDESI"
こういう場所のお家でおいくら万円なんだろう。ブラーノ島みたいにウン千万円もしないとは思うけど。
有名観光地程ではないけど、それなりに観光客はいる。
「バルドの泉」
「バルドの猫」
「バルドの道」
「バルドの路地」
「バルドの集落」
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まっすぐ岩山の上へ向ったので、奥までの見学はしていない。
つづく・・・
2016.08.20 (Sat) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲