パリ経由イタリアの旅 14「パンテオン」
『サンセヴラン教会 (Église Saint-Séverin)』からサンジャック通りを南下して向かったのは
『パンテオン (Pantheon Paris)』
前回も見学に来ましたけど、勘違いで『ソルボンヌ大学』を眺めて帰ったという。今回は間違いなく『パンテオン』です。
すぐ真横がパリ大学で、学生達が沢山屯していました。友人が通っていますが特に連絡も取らず、会うこともなくという。。。。
見た目はローマのパンテオンにも似ています。でもあちらのパンテオンを初めて見た時のような感情が湧き上がることはなかった。
比較的新しい建物に見える。それでも18世紀の建物。
その大きさに「おお~!」くらいは思いましたけど。
正面階段で振り返って通りを眺めると、遠くにエッフェル塔が見えていた。
セキュリティーチェックを受けて中へ入る。
チケットは8.5ユーロ。
それほど感動的な場所ではなかった、というのが正直な感想かな。
ホール中央!?ではドーム天井からワイヤーで吊るされた鉄球が揺れていた。
調べてみると「フーコーの振り子」というものらしい。見学している時は全く知らず「なんだこれは?」と思いながら眺めてた。
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人の出入りする扉が気になり、中を覗いてみると螺旋階段で地下へ降りれるようだ。
気になるので降りていく。
the Crypta
地下墓地だった。
秘密基地というか、地下シェルターというか、通路が面白い。
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みんなお目当ての墓碑を見て回っているのに、私一人だけ明らかに見てるものが違う。
偉人の墓などもあるのでしょうが全く見てない。
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地下通路の見学をして外へ出る。
出口には売店が有りパリグッズの販売中。
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外へ出て天井を見上げる。
こういう装飾の美しさに惹かれる。ヨーロッパでは下を向いている暇がない。
つづく・・・
2016.07.30 (Sat) | Comments(0) | トラベル > フランス | Edit | ▲