忍者ブログ
tool admin NewEntry OldEntry EditComment EditTrackback

つぶやき Twitter

検索



コメント

カレンダー

10
12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
tomosang (トモさん)
HP:
性別:
男性
職業:
放浪写真家
趣味:
思いつきの放浪
自己紹介:
R32 スカイラインとハードロック、そして阿蘇が大好きです。暇な時は阿蘇に居ます。そのうち移住します(!?)
福津市が発行した切手のタイトル写真撮影したの、私でしゅ!JR福間駅自由通路にも写真が沢山展示中。
誤字・脱字が多いけど、気にせんといてやぁ~。たまに奇妙な日本語使ってる時あるけど、なんとなく理解してくれ(笑)

使用カメラ
Digi: LUMIX DMC-LX1
Digi SLR: EOS 5D
Film SLR: EOS 55

QRコード


トランクの雨漏り修理

燃料漏れを直したら、今度は雨漏れ。
洗車時にトランク内の矢印部分へ水滴を確認。トランクフードを上げた時に垂れ落ちた水滴であってくれと願いつつトリムを剥がす。

スペアタイヤ収納の窪みに水たまり。

トリムを剥がさずとも水漏れ確定です。
R32では定番のトラブル。原因を調べる必要はありません。テールランプのプチルシール劣化です。では修理開始。


トリムを外すところは撮影してないので、外し方指南は省略。見えているクリップを外せば取れます。

テールライト部分を確認してみる。
水垢が付いていて一目瞭然。


この隙間に流れ落ちた水がシールの隙間を通り抜けて


ここから出てきています。

よく見るとシール切れしているのが見えます。


水の浸入してくる様子を動画撮影してみました。

カーステレオ流しながら作業してたので、音楽が一緒に録音されてしまい「動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。」なんて突っ込まれた。

トリムを剥がしたついでに、ドラフター付近を監察してみる。

意外に綺麗だ。拭きあげてシャーシコート吹き付けておいた。

シールを打ち直すためにランプユニットを外します。
テールランプ周囲のフランジナット4個を外せば、あとはプチルシールで引っ付いてるだけ。だけ・・・ですが、このプチルシールを引き剥がすのが大変だろうなと思いつつ作業開始。
ヒートガンなんて持っていないので、ドライヤーで暖めながらカッターで切れ目を入れて内側から外へ押し出す。
意外と簡単に外れた。

片側5分もかからなかった。

ボディー側に残ったシールを監察してみる。
 
漏れてた部分が完全に切れてます。

反対側も一緒で、漏れてた部分が切れてる。

ランプ側のシールも確認。同様に切れてる。

これだけ切れてれば漏れて当たり前。

プチルシールを落とします。
ある程度カッターでそぎ落とし、残ったシールはボロ雑巾に灯油をたっぷり含ませて磨けば、綺麗に落とせます。カッターの刃はあまり立て過ぎないようにしないと、塗装まで削れて地金が出てきてしまいます。タッチアップする羽目になりましたけどう。。。

まだこの時期ならば、灯油くらい多くの家庭に置かれているでしょう。
しかし、私の家は石油ストーブを使用していないので灯油が無い。何かないかと以下いくつか試してみました。
・ホワイトガソリン:落ちなくはないが、落ちてるのかよくわからないくらい効果は薄い。
・シンナー:プチルがベトベトに溶け、周りに付着して収拾つかなくなる。
・除光液:あまり効果なし。
・パーツクリーナー:落ちなくはないが、落ちてるのかよくわからないくらい効果は薄い。全部落とすのに何本使うかわからない。勿体ない。シールの付いた手でボディーを触ってしまった、なんて程度の汚れなら簡単に落ちます。
ここまで1時間ほど格闘して灯油を買いに行く。灯油なら5分程で簡単に落ちました。


固定ビスを挿し込む場所にはゴムワッシャー。完全に死んでる。


水漏れしていた部分だけ長穴。これじゃゴムワッシャー死んだら簡単に水が入ってくるでしょう。


ランプ側のシールも灯油で綺麗に落とした。


ゴムワッシャーを買いにホームセンターへ行く。
4枚100円で売られてますが、厚みがありテールのガーニッシュとボディーに隙間が開くのではなかろうかと思い、純正パーツをディーラーで注文。

26553-D5500 ランプパッキン
一台分8枚 2,248円也!
日産カード割引適用で端数を落として2,000円の支払い(一枚ずつの購入も可能です)。
注文する時も高いな思ったけど、実物を手にすると二千円というのはどうも納得いかないものがある。5円玉より小さい、厚みはそれより薄いゴムパッキン。ゴムというよりスポンジに近い。いくらなんでもぼりすぎじゃい!

部品注文時に、ディーラーではプチルシールをどうやって落としてるのか聞いてみた。
「手に水をつけ、ひたすらむしり取る。」
・・・は!?まさかの回答だった。
「ある程度で全部取らなくてもプチルは付くしね」だって。

パッキンをはめ、シールを打って取り付け。

プチルではなくシリコンシールを使いました。
次に外す時のことを考えると、プチルの方が良いでしょう。しかし!現在マイホーム改装中で、工事業者さんの置いてった資材にシリコンシールがあってね・・・

内側の隙間から切れ目なくシールが出てきていれば、水は入ってこないでしょう。

しばらく乾燥させて水漏れテスト。
漏れがなければトリムを復元して延命治療完了。

既に次の予兆を感じながら乗ってますけどね。。。

拍手[9回]

2016.03.21 (Mon) | Comments(0) | my R32 | Edit |

コメント

コメントの投稿


 《Passを入力しておくと、後から自分の投稿を編集・削除が出来ます。》
 《comment は Japanese or English で please》

« 前のエントリー | トップ | 次のエントリー »

忍者ブログ [PR]


RSS 1.0 RSS 2.0

PR