イタリア旅行 2015 -108「ミラノの夜景」
イタリア旅行最後の夜は、ドゥオモ広場にてライトアップされたミラノ大聖堂の撮影とする。
この広場はとても明るい。三脚がなくても手持ちで撮影が出来るくらいだ。
ということで、手持ち撮影しようかと思ったが、人の姿をはっきりと写したくなかったので、三脚へ載せて撮影した。
撮影していると、邪魔者(物売り)が寄ってくる。相手にはしないけど、カメラへ向って前からやって来るので迷惑なんだ。いくらシャッター速度落としてるとはいえ、これだけ明るい場所だと薄っすら姿が写り込んでしまう。
手首へ勝手にミサンガを巻付けてお金を請求してくる通称ミサンガ売り。前回は中国人より日本人だったけど、今回は中国人に飛びつきまくっていた。
私の所にも寄ってくる。何やってんだと言っても、にやにやしながら勝手にミサンガを巻こうとする。たまたまカラビニエリ(軍警察)が目に入ったので、合図を送ったらびびって去って行った。
そんなミサンガ売りの中に、日本が好きなのか何なのか「お前日本人?」と聞いてきたやつ。しばらく色んな日本の都市名を言って「お前はどこ?」と。フクオカと答えるが知らないようだ。説明してあげたけど「わからねえ」。最後はなぜか嬉しそうにハイタッチを求めて去っていった。
撮影しながら動いていると、その物売りがすれ違う度にハイタッチを求めてくる。警戒して避けて歩こうとしたら「大丈夫だって!」と言うから、ハイタッチしてあげたら喜んで何処かへ去っていった。何だったんだ?
ミラノ万博開催中とあって通りには各国の国旗が掲げられていた。なぜか目立つ日の丸。
現地にいて感じたのは、全く盛り上がってないなと。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世ガッレリアは夜のほうが美しく感じる。
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万博開催期間中、大聖堂とガッレリアの屋上テラス夜間開放を行なっているというのを帰国後に知る。知っていればテラスからミラノ夜景を眺めてたというのに、イタリア政府観光局は情報を流すのが遅い。
つづく・・・
2016.02.06 (Sat) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲