イタリア旅行 2015 -104「ミラノ：サン・マウリツィオ教会」
カドルナ駅から、ふらふらと暫く歩いて、今どこだ？とGoogle Mapを確認する。
近くに星マークの付いている教会。何で保存したのだろうかと不思議に思いつつ行ってみる。
『サン・マウリツィオ教会 (Chiesa di San Maurizio al Monastero Maggiore)』
特別目立つファサードということでもない。工事中ということで入口は横からのようだ。それなりに多くの人が出入りしている。見ておくかと入ってびっくりフレスコ画。
博物館が併設されているので、入口にチケットオフィスがある。有料なのかと確認したら、教会は無料。
壁から天井まで全てフレスコ画で埋め尽くされている。
しかも、とても状態が良い。
鼻息フンフンさせながら見学していたら、ボランティアガイドみたいなおじさんに声をかけられる。
「英語わかる？」
うん。
おじさんによる教会の説明が始まる。
1500年代（正確な年は忘れた）にベルナルディーノ・ルイーニ (Bernardino Luini)により描かれ始め（ちなみに名前も忘れてたので検索で調べた）、彼の没後はそのお弟子さん達？が引き継いで完成させたそうな。
とても状態が良いことを不思議に思いましたが、「修復工事を行ったから」のようです。
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不思議な間取りの教会で。中央に壁があり二部屋に別れている。壁の端にある扉を抜けると、その部屋に主祭壇。
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こちらの部屋もフレスコ画で埋め尽くされている。
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中にいたおばちゃんに「これがimportanti」と言われ、ホホォーとな。
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工事が行われていなければ、ファサードから入ってくると最初の部屋がこちらになるようだ。
最初の部屋へ戻る。
満足した所で見学を終了して外へ出る。博物館へは入ってない。
つづく・・・
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2016.01.18 (Mon) | Comments(0) | トラベル ＞ イタリア | Edit | ▲
