イタリア旅行 2015 -70「モデナ:フェラーリ・エンジン・ミュージアム」
モデナ「エンツォ・フェラーリ生家博物館 (Museo Casa Enzo Ferrari Modena)」 [ museomodena.ferrari.com ]
ガラス張りファサードのメインホール向かいにある赤茶色の建物がエンツォの生家であり、その父親の作業場であった建物。
現在は改装されて展示スペースとなっている。
中へ入ると、こちらもオープン時に見たニュース画像とは違っていて、普通の展示場になっていた。
訪問時はフェラーリ・エンジン・ミュージアムになっていて、エンジンとその搭載車両が展示されていた。
こちらの建物のほうが外光の入りがよくて、見学も撮影もしやすい。
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↓この部屋はマラネッロの博物館にも再現されてましたね。
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こちらも興味のある方はフリッカーで御覧ください。
Album [ Museo Enzo Ferrari ]
↓車で来た場合は、裏門側が駐車場になっている。
裏門を抜けて向かうのは・・・
「マセラティ (Maserati S.p.A.)」
"Enzo Ferrari Museum"から4ブロック隣。歩いて5分程です。
交通量の多い道に面して建っている。ロータリーの横断歩道前で写真を撮ろうと立ち止まる。すると、目の前の道を走る車が一斉に止まる。
・・・え?
明らかに自分の為に車を止めてくれている。しょうがないので道を渡る。渡った場所からだと建物全体が入らないのでもう一度横断歩道を渡ろうと振り返る。また車が一斉に止まる。
・・・ええ??
フィレンツェでも、赤信号を無視して道を渡っていたら、車は普通に止まって待ってくれていました。警察車両ですら注意することなく、それが当たり前のように止まって待ってくれます。イタリアでは歩行者優先の精神が根付いてますかね。ドイツでは怒られましたし、日本ならわざとのように突っ込んで来ると思いますけど。
そんな事に感心していたらやって来たバス
これがフェラーリのミュージアムを巡回しているバスでしょう。
くぅーーー!エンブレムが道路標識の柱と被って写ってないじゃないか。
意外にしっかりとした専用バスで驚いた。
マセラティ正門前まで行くと、日曜なので休み。門も閉まっている。門によじ登って写真を撮っていたら守衛に怒られたという。
ということでマセラティは見学できず。
モデナ旧市街の見学へ向かいます。
つづく・・・
2015.11.08 (Sun) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲