イタリア旅行 2015 -68「モデナ:エンツォ・フェラーリ生家博物館」
フィレンツェからボローニャへ戻ったのはランボルギーニのファクトリーツアーに参加するのが目的。ですが今日は日曜日でお休みの日。ボローニャ観光も考えましたけど、マラネッロの【伊仏個人旅行 78「フェラーリ博物館」 / 79「Galleria Ferrari」】に続き、2012年3月にフェラーリの新しい博物館がオープンしたということで、見ておこうとモデナへ移動。
ボローニャ中央駅からモデナ駅へ約30分。そしてモデナ駅からはシャトルバスが出ていますけど、到着時間とタイミングが合わず、待ち時間が長いので徒歩で向かい約10分。
「エンツォ・フェラーリ生家博物館 (Museo Casa Enzo Ferrari Modena)」 [ museomodena.ferrari.com ]
写真を撮っている時にやって来た男の子。親に頼み込んで連れて来てもらったのでしょうか、門のFERRARIの文字を見た瞬間に飛びついて喜んでいて、その様が見ていて実に微笑ましく。父ちゃんは「落ち着けよ!」な表情をしてましたけど。
9時半オープンで19時クローズ。10月から4月までは18時クローズ。
門の抜けて敷地内へ入って行く。
↓
↓
↓隣に見えているお城のような建物が気になる(廃墟だった)
↓まずはメインホールに入ってみる
↓オープン当初のニュース画像では一つののホールでこんな壁は無かったような記憶があるけど。
↓まずはチケットオフィスへ
↓チケットは15€。マラネッロの博物館も行くなら合わせて購入すれば26ユーロで少しお得。
マラネッロの博物館は、慣れないとアクセスが少し大変みたいでしたけど、今は専用シャトルバスが運行されていますので、モデナまで来れば簡単に巡れるようになりました。
もちろん両方見に行くつもりでいました。でも、前回は雨でよく見学できなかったモデナの観光もしたいなと思い、今回はこちらの博物館のみにした。
↓チケットカウンター横にはBARもあるので休憩も可能。
↓ホールとの仕切り壁の前にも数台展示されている
↓F1シミュレーターは電源が入っていなかった
↓では壁の向こうのホールへ。マラネッロとは違い展示車両が一気に見渡せます。
↓
↓
↓
↓
↓見学していたらホール内の照明が落ちる。パヴァロッティの歌声に乗せフェラーリの映像が流される。映像が流れ始めると、みんな一斉に見学を止めてスクリーンに注目するという。暗くて車は見えないしね。
↓
↓
↓
↓見学していたらまた照明が落ちる。一度見てるので、車が見たくて迷惑な感じ。でも照明が落ちて暗いからしょうがなく映像を観るという。そしたら先程とは違う内容の映像だった。
↓
↓
↓
↓"LaFerrari"を生で見れたのが一番嬉しかった。
↓
↓
↓
この"Enzo Ferrari Museum"だけで300枚以上撮影しているので、興味のある方はフリッカーで御覧ください。
Album [ Museo Enzo Ferrari ]
メモリー節約でほぼ全部オートのJPEGファイルです。少し調整したい感じのもありますけど、枚数が多くて個別にチェックするのは面倒なのでリサイズしかしませんでした。正確にはセンサーダストが写り込んでいて、その修正だけで嫌気が差して他の作業がしたくなくなったという・・・
つづく・・・
2015.11.06 (Fri) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲