イタリア旅行 2015 -40「ブラーノ島の朝市」
旅程6日目:4月29日
昨晩は結局am1時過ぎに島へ戻って来たのもあり、ブラーノ島で迎える少し遅い朝。外の空模様を確認すると、ガッカリな様子。
朝食に出てきたブラーノの伝統的なドルチェ(お菓子)「エッセ (ESSE di Burano)
」
見た瞬間、日本にそんな雑誌があったなと。名前はもちろん、形と雑誌のロゴが一致する。あの雑誌の名前の由来はこれか!と。説明を聞きながらそんなことを考えていた。
このお菓子は島内のお店でも売られているけど、そういうのは本物とはレシピが違うらしい。ちなみに、ここに出されているのは本物。朝から全部は食べれなかったので、袋に入れて持ち歩きながら、暇な時にポリポリかじっていたという。
朝食を取りながら家の主と話し込む。
サンマルコ寺院を見てないと言うと「あなた、それはヴェネチアに来たとは言えないわよ!」と突っ込まれる。ナポリまで行ってピッツァ食べてない、ルーヴル美術館まで行ってピラミッドを眺めただけで展示物を見てない、なんて私の話に"oh my god!"なリアクション。
昼頃から晴れそうな空模様なので、午前中は本島へ戻ってサンマルコ寺院の見学をし、午後から戻って来てブラーノ島の見学をするということで話はまとまる。
朝食後、軽く島を一周のガイドを受け、本島へ向かう。
コンデジ一台だけをポケットに入れて、ブラーノ島ガイドツアーに出発。この時、街並みはほぼ撮影していない。
家の主が経営する魚屋へ。
朝だけしか開いていないということで、ここで撮影しておく。
観光産業の賑わう本島へ魚をおろすようになり生活は潤うようになったけど、それ以前の漁師さん達の生活は大変だったらしいです。
↓「かに」「えび」
↓「いか」「かい」
↓「ゴ」ボラの一種でリゾットが美味しいらしい。島内の店でも食べられると思います。
↓「うなぎ」太い!
↓外に出ると野菜の市場
↓衣類の市場。
市場は観光客ではなく島民向けに開いているという話。だから?朝だけ。
切れ目から、遠目にサン・マルコ広場が見えている。
島内は売りに出されている空き家も多いです。この辺りの家が売りに出ていて、テレビで紹介されてましたけど、5000万円近い値に驚き。
こういうレンタル船で観光する人もいるようだ。免許がいらないから誰でも借りられるらしい。料金はいくら?
サンマルコ寺院の見学へ向かう。
つづく・・・
2015.08.28 (Fri) | Comments(0) | トラベル > イタリア | Edit | ▲