北斗の水くみ海浜公園
昨年(2013年)8月に、「道の駅むなかた」の脇道を釣川沿いに海まで出た所へ整備された海浜公園『北斗の水くみ海浜公園』。
夏場は海水浴場として。秋(9月から11月)にかけては「北斗の水くみ」という天体ショーを観測できる場所として整備されました。
北斗七星を柄杓に例え、北斗七星が水平線に落ちる時、柄杓が海水を汲み上げているように見えるということで。誰が言い出したのかは知りません。北緯33度の、北向きが海である場所でしか見ることの出来ない光景ということです。
その天体ショーを、コンデジ(PowerShot S120)に搭載されている「星空夜景モード」で撮影に挑戦。
北向きなので、夕陽を眺めるには少し残念な角度。
日が沈み、天体ショーの始まりを待つ。
展望台には照明が点いていますが、星観測するのに邪魔にならないよう、二階テラスに光はありません。ただし、公園へ入ってくる車のライトに邪魔をされます。
バリアフリーで、裏にスロープも設置されています。
水平線まで星が見える日というのは意外に少ない。多くの場合、雲や大気の霞に邪魔をされ、水平線到達前に星は見えなくなる。
何度か通って、観測出来たのは一日だけでした。
しかし、この場所からだと島に被っているので、水汲みというより・・・なんだ!?
インターバル撮影動画もどうぞ。水平線到達前に星が見えなくなる様子がわかると思います。
何度か流れ星が流れたけど、シャッターを開いてない時に限って流るんだよなあ。
2014.11.21 (Fri) | Comments(1) | ドライブ > 福岡 | Edit | ▲