自動点滅青色LED
キーシリンダーに使用しているLEDは自動点滅青色LEDというもの。これが何故か、追い越しや合流などで急にエンジン回転数を上げると点滅しなくなるのである。LEDそのものが死んだり、ショートしてる様子ではない。一度スイッチをOFFにして再度ONにすると、何事も無かったかのようにまた点滅を始める。
LEDの購入元に原因は何だろうかと問い合わせてみた。すると、このLEDは中に発振回路を内蔵させて点滅させている為、オルタネータのパルスノイズが悪さしてるのではないかとの回答。0.1μF程度のセラミックコンデンサを入れることをすすめられた。
早速購入をし、コラムカバーを外してきてせっせと作業である。装着・・・全く反応なし。コンデンサのみを外して繋ぐとまた点滅開始。だめだこりゃ。
再度購入元に質問してみた。そんなはずは無いとかなり頭を悩ませてくれたが、話をしているうちに理由がわかった。
【電源 - コンデンサ - CRD - LED - アース】と全てを直列に接続したのが悪かったみたいです。コンデンサは並列になるようLEDの両足に繋がないといけないようです。電子パーツ使うの初めてなんだし、知らなかった。
再度せっせと作業をして装着すると、点滅開始。テストドライブでエンジン回してみましたが、今の所点滅停止といった症状は起こっていません。解決!かな?
2005.11.05 (Sat) | Comments(0) | my R32 | Edit | ▲