ドイツ自動車博物館巡り 62「夜のアーヘン旧市街を歩く」
食事を終え、マルクト広場へ向かう。
通りの隙間から見えるアーヘン大聖堂や市庁舎。
ヨーロッパでは夜になると人通りが少なくなる。これは、この位の街であろうとも大都市でも同じ。まだ暗くなってから2時間位しか経っていないというのに。スローシャッターだから人が写っていないわけではない。
市庁舎脇を抜けてマルクト広場へ出る。
周囲のお店は片付けを開始していた。人が少なくて、撮影には少し寂しい。
撮影していたら、カメラの前に立ち塞がるレディーが一名。なんだお前は!と顔を上げると、撮って欲しいらしい。うーん・・・美人だから撮影した。「見せてー!」と寄ってきたが、スローシャッターなのでぶれている。撮り直す。セルフタイマーをセットして自分も入る(笑)
そんなを事していたら、レディーの友人たちがやって来て集合写真の撮影となった。何なんだ?
撮影が終わると質問攻め。「フラッシュも無いのになぜ写るんだ?」「どこから来たの?」「いつまで居るの?」等など一斉に。そんな中、最初のレディーだけが「この写真ぜぇーーーったい消しちゃダメよ!!」を連呼している。お前ら、うるさい。
坂を下った所に有名大学があるので、そこの学生でしょう。名前を聞いておけばよかった。そしたらFacebookを通して写真を送ってあげられたのに。
そんな事も有り、気分良くホテルへ戻る。おかげで望遠レンズに切り替えての細部撮影を忘れている。
部屋へ入ると、ベッド側の窓からライトアップされたアーヘン市庁舎。
デスク側の窓からライトアップされたアーヘン大聖堂。
少し無理をして、窓から無理矢理三脚を突き出して、大聖堂と市庁舎を一緒に。体勢に無理がある撮影なので、なかなか上手く撮れない。何度もトライしている内に0時を過ぎ、ライトアップの照明が消える。
こうしてドイツ旅行7日目の活動は終了した。
つづく・・・
2014.02.11 (Tue) | Comments(0) | トラベル > ドイツ | Edit | ▲