PowerShot S120 撮影テスト #3
canon PowerShot S120の撮影テスト その3「ダイナミックレンジ補正」
通常モード撮影時、白飛び・黒潰れを抑えるDレンジ補正という機能が付いています。夜景撮影時、構図内に商業施設が入ってくると、大抵は飛び気味になる。この機能(補正)でどの程度、飛びが抑えられるのか試してみた。
まずは補正無しで。
Dレンジ補正:切 / 暗部補正:切
施設内の照明が強くて飛んでいる。露出を下げれば、飛びも抑えられますが、全体的に暗い絵になってしまいます。では、露出をそのままに、Dレンジ補正でどう変わるか試してみる。
Dレンジ補正:自動 / 暗部補正:切
Dレンジ補正:200% / 暗部補正:切
Dレンジ補正:400% / 暗部補正:切
400%かけると、offでは飛んでいた部分のディテールが浮かび上がってくる。
Dレンジ補正:自動 / 暗部補正:自動
暗部補正はoffかautoなので、Dレンジ補正のように、強制的に補正をかけることは出来ない。この絵ではあまり効果を感じることが出来ない。
2014.01.31 (Fri) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲