PowerShot S120 撮影テスト #1
S110から世代交代で導入した、canon PowerShot S120の撮影テスト その1
センサーはCMOSから裏面照射型CMOSへ。
映像エンジンがDIGIC 5からDIGIC 6へ。
高感度・低ノイズ。S120のiso1600とS110のiso400が同程度、なんて事がメーカーのサイトには書かれている。ではでは、ノイズの出具合をテストしてみます。
まずは一枚、マニュアルで。
iso 80 / WB 太陽光 / マイカラー ポジフィルム
【PowerShot S110 撮影テスト #3】で行ったのと同様に、感度を上げながら撮影してノイズの発生具合を観察してみる。S110ではPオートで撮影しましたが、今回は絞り優先で撮影しています。また、S110との比較の意味で、絞りはf 2.0にセットしてます。
iso 80
オートだとシャッターは1秒までなので、このカットのみちょい露出不足。
iso 400
iso 800
iso 1600
ここでS110 iso400の画像を挟んでみる。
ホワイトバランスは全て「太陽光」にセットしてある。発色傾向も少し変化しているようだ。
iso 3200
iso 6400
iso 12800
リサイズ前提ならば、S110ではiso 3200だった許容範囲が、iso 6400へ上がったかな。
S110と同じく、S120もノイズを消すのに必死で解像感を犠牲にしている。S110 iso400とS120 iso400を比較すると、気のせいかS110の方が解像感が良いような気がしなくもないのだが・・・
ブログだとリサイズ掲載なので細かい部分は見えません。画像リンクからフリッカーへ飛んでオリジナル画像を御覧ください。
S120「手持ち夜景」モード
く、暗い・・・
S120「HDR」モード
S110「HDR」モード
うーーーーーん・・・・・・S110の方が良いような。。。。。。。
2014.01.24 (Fri) | Comments(0) | カメラ・写真 | Edit | ▲